食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。
長南町の特産品を使用したレシピ開発
実施年度 :2016~2019
連携先 :千葉県長生郡長南町
概要 :本学校祖 渡邉辰五郎の生誕地である千葉県長生郡長南町と東京家政大学の包括協定締結記念事業として、「丼メニュー」「スイーツ&ドリンク」「洋食メニュー」のコンテストを実施し、学生がレシピを考案しました。長南町の豊かな自然と生産者の優れた技術により作られた選りすぐりの特産品を使い、学生が斬新な発想と大学での学びを活かして、新たな長南町の「ふるさと産品」を誕生させました。本学文化祭(緑苑祭)の学生企画カフェでは、長南町産のしいたけとれんこんを使ったオリジナルメニューの提供も行いました。また、板橋区にある北園女子学生会館の食堂でコンテスト受賞メニューが提供されます。
※所属・役職・名称などは当時のもの
2019年度(令和元年度) |
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緑苑祭学生企画 おこめcafe
日程 :2019年10月26日(土)、27日(日)
会場 :東京家政大学ヒューマンライフ支援センター
参加学生 :家政学部栄養学科21名/家政学部服飾美術学科1名/家政学部環境教育学科1名/人文学部心理カウンセリング学科1名
指導 :ヒューマンライフ支援センター 准教授 内野美恵
文化祭にて、お米の魅力を再発見し情報発信することで消費拡大を促し、日本の食料自給率の向上につなげることを目的として、ごはんに合うおかずや米粉を使用したオリジナルメニューを提供するカフェを出店しました。長南町提供のうま味たっぷりの肉厚しいたけとシャキシャキとした歯ごたえ抜群のれんこんに、素材の風味を引き立てるディップを添えた「しいたけとれんこんのグリル焼き」を考案し、提供しました。
学生有志団体 おこめcafeの申し出により、台風15号、19号ならびに大雨の甚大な被害が残る長南町への支援金として、カフェの売上金の一部が寄付されました。
おこめcafe
長南町で育った素材のおいしさそのまま しいたけとれんこんのグリル焼き
2018年度(平成30年度) |
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長南町の特産品を使用した洋食メニューコンテスト
日程 :2018年10月29日(月)
会場 :東京家政大学
参加学生 :家政学部栄養学科9名/短期大学部栄養科1名
指導 :短期大学部栄養科 教授 土屋京子/ヒューマンライフ支援センター 准教授 内野美恵
審査協力 :緑窓会 会長 中里喜子
長南町の特産品を使って洋食メニューをアレンジし、「春夏」「秋冬」の2つの部門でレシピを募集しました。応募総数39点の中から書類選考を通過した10名のレシピ審査が10月29日(月)に行われました。学生によるプレゼンテーションと試食を行い、入賞レシピ6点が決定。入賞学生は、11月3日(土・祝)に開催された「長南フェスティバル2018」にて、町長より表彰されました。
2017年度(平成29年度) |
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長南町の特産品を使用したスイーツ&ドリンクメニューコンテスト
日程 :2017年10月30日(月)
会場 :東京家政大学
参加学生 :家政学部栄養学科10名
指導 :短期大学部栄養学科 教授 土屋京子/ヒューマンライフ支援センター 准教授 内野美恵
審査協力 :緑窓会 会長 中里喜子
長南町の特産品であるコシヒカリを素材に、「スイーツ」と「ドリンク」の2つの部門でレシピを募集し、応募総数23点の中から12レシピが書類選考を通過。10月30日(月)に審査が行われ、カフェにぴったりのおしゃれなスイーツや長南町のゆるキャラ「ちょな丸」を象った可愛らしい大福など、多彩なメニューが展開されました。入賞学生は、11月3日(金・祝)に開催された「長南フェスティバル2017」にて、町長より表彰されました。
2016年度(平成28年度) |
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長南町の特産品を使用した丼メニューコンテスト
日程 :2016年10月24日(月)
会場 :東京家政大学
参加学生 :家政学部栄養学科 9名/短期大学部栄養科 1名
指導 :短期大学部栄養科 教授 土屋京子/ヒューマンライフ支援センター 准教授 内野美恵
審査協力 :緑窓会 会長 中里喜子
長南町の特産品を使用したオリジナルメニューを、「春夏」「秋冬」の2つの部門で募集し、応募総数28点の中から10レシピが書類選考を通過。10月24日(月)に行われた最終審査では、学生によるプレゼンテーションと試食をもとに、長南町の新たな名物となり得る丼メニューが完成しました。入賞学生は、11月3日(木・祝)に開催された「長南フェスティバル2016」にて、町長より表彰されました。