学長挨拶

東京家政大学・東京家政大学短期大学部 学長 井上 俊哉
校祖渡邉辰五郎は、裁縫を教授できる智徳の優れた女性教員を育成するために、1881年(明治14年)、本学の礎となる和洋裁縫伝習所を設立しました。専門的知識・技能を持ち、これを活かすことによって独り立ちし社会に貢献する女性の「自主自律」は、本学の建学の精神となっています。また、第二次世界大戦後、新制大学としての東京家政大学の設立に尽力した初期の学長である青木誠四郎は、知識・技能の習得とともに豊かな人間性を培い、柔軟な思考力と積極的な実践力を持つ女性の育成に努めました。学生たちから慕われた青木学長が提唱した生活信条「愛情・勤勉・聡明」は、本学に学ぶ学生の指針となっています。
いま、時代は大きな転換点を迎えています。この数年の間にも、国内外の状況は大きく動き、2022年末に登場し世界を驚かせた生成AIは、すでに私たちの生活に強い影響を与えています。将来を見通すことはますます困難になっていますが、こんな時代だからこそ、愛情・勤勉・聡明を大切にし、自主自律であろうと努力することがますます重要だと、私たちは考えています。東京家政大学・東京家政大学短期大学部は、学生の皆さんが専門性を磨き実践力を高めることを大切にしてきました。流動化している時代において、専門をしっかりと習得していることは大きな力になります。また、現代社会を生き抜くために必要なこと、時代に左右されないものの見方・考え方など、専門の枠にとどまらない汎用的な能力・資質を伸ばすことも重視し、全学共通教育の充実にも努めています。入学してこられた皆さんが自分の進む道を模索し、目標を見定め、それぞれのキャリアを築いていけるように、私たちは皆さんの自律的な学修を支える学びの環境を用意することをお約束します。
副学長紹介
三浦 正江教育支援センター 所長![]() |
新関 隆アドミッションセンター 所長![]() |
濱田 仁美服飾美術学科 教授![]() |
平田 浩三健康科学部 学部長![]() |