東京家政大学では、2019年度にカリキュラム改訂を行い、必修科目として1年次に「英語IA（スピーキング）」「英語IB（リーディング）」、2年次に「英語IIA（ライティング）」「英語IIB（リスニング）」を開講し、英語コミュニケーション能力を2年にわたって育成しています。更なる高みを目指したい学生には、3年次選択科目として、「英語上級A（オーラル・プレゼンテーション）」「英語上級B（コミュニカティブ・ライティング）」を開講しています。

レベル別授業
入学時にはプレイスメントテストを実施し、各自のレベルにあった英語教育を受けることができます。また、1，2，3年次の12月には、英語力測定テストを実施し、英語の力を試す機会があります。英語力測定テストにはTOEIC®を利用しており、高スコアを取得すれば就職活動に活かすことができます。
※人文学部英語コミュニケーション学科につきましては、独自のプログラムで語学力の向上を目指します。

東京家政大学の英語教育を通して、皆さんができるようになること

授業では担当教員がしっかり学習をサポートし、学生の次のような「できる」を育んでいます。
・外国の文化と自分の文化についての知識を身につける。
・英語でコミュニケーションを取ることに対する自信がつき、「英語は自分の言語の一つ」と思えるようになる。
・多くのことに気付き、クリティカルに考え、自身の意見と他者の意見の双方を尊重する力を身につける。
・「やればできる」と自分に自信が持てるようになる。
・「近くに存在しながら実は見えていなかったこと」を認識し、経験や能力を最大限活かしながら、多言語・多文化社会において皆がよりよく生きるための方法をポジティブかつクリティカルに考える力を身につける。

授業のフォーカスに合わせて英語IA、 IIA、 英語上級A、Bは英語圏出身の教員が、英語IB、IIBは日本人の教員が担当しており、学びやすい環境が整っています。本学の授業はまた、学んだことを思い出しやすくなる仕組み、英語を使うことに慣れる仕組みを取り入れており、英語を使ってみたいと思う機会が増えるようになっています。

授業外でも英語を学びたい、という学生には英語学習サポートを用意しています。
しっかり力をつけたいという学生には、年間100回、40分のレッスンを受けられるキャンパス英会話がおすすめです。また、無料でレッスンを受けられるEnglish Loungeやオンライン英会話、TOEIC®のスコアを上げたい人のためのTOEIC®講座など、年間を通して様々な学習サポートが用意されています。