大学について
建学の精神
自主自律【生活信条】愛情・勤勉・聡明
本学園は、明治14年(1881年)、封建社会から脱し明治という新しい時代をつくるには、女性も立派に独り立ちでき、社会に貢献できるものとしなければならないと考えた校祖渡邉辰五郎先生によって、「自主自律」を願い「新しい時代に即応した学問技芸に秀でた女性」の育成を目的として、創立されました。爾来、「自主自律」を建学の精神とし、「愛情、勤勉、聡明」を生活信条として、明るく堅実な校風を築き上げてきました。
3つの方針
東京家政大学ビジョン150
ビジョンについて
東京家政大学は創立150周年に向け、「東京家政大学ビジョン150」を策定しました。
「東京家政大学ビジョン150」は、「理念」「存在意義(パーパス)」「行動指針(ミッション)」の3つの要素から構成されます。
本学の原則であり揺るがない信条である「理念」には、建学の精神「自主自律」と生活信条「愛情・勤勉・聡明」を置きました。2つめの「存在意義(パーパス)」は本学が存在する根本的理由で、長きにわたって本学の指針となるものです。策定にあたり、「理念」に則ったうえで、教職員はもちろん、在学生、卒業生、就職先企業からも意見を聴きながら検討を重ねてきました。3つめの「行動指針(ミッション)」は存在意義を実現するための7つの明確な目標として策定しました。
学生、教職員など東京家政大学にかかわる一人ひとりが、このビジョンを通して目標・意識を共有し、社会に貢献し続ける大学であることを目指します。
タグラインについて
タグラインは「存在意義(パーパス)」を踏まえ策定しました。
本学の実践的な専門性(学科の学び)は様々な調査でも高い評価をいただいています。加えて、身につけた資格や学科の学びを社会で活かそうとするとき、コミュニケーション力、視野の広さ、批判的思考力といった汎用的能力も大切です。専門性とともに汎用的能力を磨き、自分だけでなく、すべての人が幸せでいられる社会の実現に貢献する大学であり続けたい、そのような想いを込め「人をつなぐ専門力」といたしました。
タグライン
(タグライン付きシンボルマーク)