2016年 特別企画展

 

2016年 特別企画展「西洋服装史Ⅱ-スタイルとディテイル-」

開催期間 平成28年10月13日(木)~11月17日(木)
休 館 日 日曜・祝日、10月24日(月)
※10/23(日)は学園祭のため開館
開館時間 9時30分~17時00分
(入館は閉館の30分前まで)
開催場所 東京家政大学博物館
(板橋校舎 百周年記念館5階)
東京都板橋区加賀1-18-1
TEL 03-3961-2918
入 館 料 無料
下 車 駅 JR埼京線 十条駅 徒歩5分
都営三田線 新板橋駅 徒歩12分
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展示趣旨

本展では、「西洋服装史Ⅱ ‐スタイルとディテイル‐」をテーマとして、18世紀後期から20世紀初期のヨーロッパにおける女性服の変遷を、本学資料を中心に、同時代のファッション・ブックとともにご紹介します。

西洋服装史における「スタイル(様式)」とは、シルエット、色彩、テクスチャー、ディテイルなどの要素から成り立つ時代特有の服装の様式を意味します。約130‐140年間にヨーロッパの女性服のスタイルは多様な変化を遂げました。他方、装飾や縫製などの「ディテイル(細部)」に目を向けると、各時代の技術や美意識が反映されていることに気が付きます。実物資料を通じてスタイルを捉えながら、その陰でしばしば忘れがちなディテイルにも注目します。

ローブ・ア・ラ・フランセーズ
1780年頃 フランス
デイ・ドレス
1820年代後半 イギリス

ショール
1830年代 オーストリア
藤田 真理子氏蔵
イヴニング・ドレス
1865年頃 イギリス
ジャック・ドゥーセ レセプション・ドレス
1890年代後半 フランス
コルセット
1860年代後半 イギリス
女児用ワンピース・ドレス,ケープ
1855-1865年頃 イギリス
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