【食べて考える!未来の食プロジェクト】第2弾
昭和産業株式会社との産学連携による
プラントベースタコを使用したたこ焼
謎たこ焼 ~たこ焼食べ比べ企画~
ヒューマンライフ支援センターは、【食べて考える!未来の食プロジェクト】を発足し、食の様々な課題を解決する可能性のある食材を使った特色ある学食メニューを提供します。第2弾として、プラントベースタコ*を使用した「謎たこ焼** ~たこ焼食べ比べ企画~」を10月25日(土)・26日(日)、数量・期間限定で販売します。 ※10月25日(土)・26日(日)は緑苑祭(文化祭)のため、学生食堂(板橋キャンパス 85周年記念館)は一般開放しております。
*プラントベースタコ プラントベースをタコとして使用した食品です。 **謎たこ焼 謎たこ焼はタコ代替としてプラントベースタコを使用し、生地にはかつお出汁と卵を使用しています。限りある水産資源に頼らない食材として「SOIA SOIYA***ブランド」にて開発された大豆たん白素材「HMSP」をタコの代替として使用し、タコ不使用のたこ焼を開発いたしました。タコの強い食感をHMSPで再現し、生地にかつお出汁や卵を使用してとろみの強い食感に仕上げました。海外向けやインバウンドの他、様々な理由で「タコ」を召し上がれない方にもご提供可能です。本製品は昭和産業株式会社のグループ会社である、昭和冷凍食品株式会社製造の製品です
Q. タコがマグロ並みに!なぜ価格が高騰?
A. 近年国産タコの漁獲量の記録的な不漁が続いています。加えて、海外でタコの美味しさが人気となり、買い付け競争が激しくなっています。
Q. なぜ食べ比べ?庶民価格を維持したい!
A. タコの代替食品として開発されたプラントベースタコ。独特の歯ごたえが見事に再現。タコ焼の庶民・学生価格を維持するために、新しい選択肢を紹介します。
Q. プラントベースタコとは?
A. 大豆たん白食材(HMSP)を使用したタコの代替食品。タコと同等のたんぱく質量でありながら、コレステロールゼロ、食物繊維が摂れるという特徴があります。
【食べて考える!未来の食プロジェクト概要】
東京家政大学ヒューマンライフ支援センターは、本プロジェクトを通じて、学生がグローバルな食の課題を認識し、将来の食環境に対して多角的に考えられる視点を養って欲しいと考えています。謎たこ焼 ~たこ焼食べ比べ企画~は、プラントベースタコを使ったたこ焼と本物のタコを使ったたこ焼を3個ずつ食べていただき、どちらが本物のタコか、どちらの食感が好みか等を比較しながら食べることで、水産資源の課題や新しい食材についての理解を深めます。
***SOIA SOIYA(ソイア ソイヤ) どんな調理法、どんなメニューにも対応できる、自由自在に調理が可能な植物性食材の新ブランドです。食の多様性、サステナブル、健康志向の高まりで注目される植物性食材。昭和産業株式会社は肉の単なる「代替」というこれまでのイメージを覆す、大豆たん白新商品を提案します。






