食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。
「TKUサマープログラム」参加者へ向けた日本文化を紹介
実施年度 :2017~2018
指導 :ヒューマンライフ支援センター 准教授 内野美恵
概要 :東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、外国人をもてなすためのノウハウと国際的なコミュニケーションスキルを身につけることをテーマとし、本学国際交流センターが主催する短期留学受入制度「TKUサマープログラム」にて、おもてなしイベントを開催しました。学生は、自分たちが伝えたい日本文化について学び、自らが講師となってワークショップを企画・実施しました。
※所属・役職・名称などは当時のもの
2018年度(平成30年度) |
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おもてなしプロジェクト2018
参加学生 :【企画】家政学部栄養学科4名/家政学部環境教育学科1名/人文学部英語コミュニケーション学科5名/人文学部心理カウンセリング学科1名 【当日サポート】家政学部児童教育学科1名/和太鼓サークル「暁」/学生有志団体「なでしこ娘。」
2018年6月28日(木)、TKUサマープログラム「Exchange Session with TKU Students」の一枠で、おもてなしプロジェクト2018が行われました。栄養学科、環境教育学科、英語コミュニケーション学科、心理カウンセリング学科の1〜3年生12名の学生が、「ちりめん細工制作体験」「書道体験」「お茶の淹れ方講座」をテーマとしたグループに分かれ、それぞれのグループで体験や講座を企画・実施しました。当日は和太鼓サークル「暁」、学生有志団体「なでしこ娘。」によるパフォーマンスも実施し、7名の留学生を対象に楽しみながら日本文化を伝えました。
おもてなしプロジェクト本番
日程 :2018年6月28日(木)
「ちりめん細工制作体験」「書道体験」「お茶の淹れ方講座」をテーマとしたグループに分かれ、それぞれのグループで体験や講座を企画・実施しました。当日は和太鼓サークル「暁」、学生有志団体「なでしこ娘。」によるパフォーマンスも実施しました。
参加した学生の声
人文学部心理カウンセリング学科
「留学生に日本の文化を教える」ということが主なテーマでしたが、この企画を通して私自身も知らなかった日本文化に触れることができました。留学生と共に日本文化を知ることができたように思います。 また、言葉が違う留学生と意思疎通ができたことも大きな励みになりました。
家政学部栄養学科
英文を紙に書き、音読など練習もして準備したものの、会話のように話すことは難しかったです。これから英語に慣れていき、留学生との交流ができる活動に積極的に参加したいです。一緒に準備したメンバーそれぞれが、私が思いつかなかった考えを持っていて、感心することが多く楽しかったです。
家政学部環境教育学科
留学生の皆さんが習いたての日本語を積極的に使っている様子、たくさん記念写真を撮っている様子を見て、安心するとともに非常にうれしく感じました。たくさんの笑顔を見ることができ、このプロジェクトに携われて良かったと強く感じました。また、私自身が改めて多種多様な日本文化の魅力を再認識する良い機会にもなりました。
2017年度(平成29年度) |
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おもてなしプロジェクト2017
参加学生 :【企画】家政学部児童学科7名/家政学部児童教育学科1名/家政学部栄養学科1名/家政学部服飾美術学科2名/人文学部英語コミュニケーション学科1名/短期大学部栄養科3名【語学サポート】人文学部英語コミュニケーション学科9名【当日サポート】家政学部児童学科1名/家政学部児童教育学科1名/人文学部英語コミュニケーション学科1名/和太鼓サークル「暁」/学生有志団体「なでしこ娘。」
2017年6月29日(木)、TKUサマープログラム「Exchange Session with TKU Students」の一枠で、おもてなしプロジェクト2017が行われました。児童学科児童学専攻、児童学科育児支援専攻、児童教育学科、栄養学科管理栄養士専攻、服飾美術学科、英語コミュニケーション学科、短大栄養科の1〜4年生27名の学生が、「昔あそび」「食」「ものづくり」「音楽」をテーマとしたグループに分かれ、それぞれのグループで体験や講座を企画・実施しました。当日は和太鼓サークル「暁」、学生有志団体「なでしこ娘。」によるパフォーマンスも実施し、10名の留学生を対象に楽しみながら日本文化を伝えました。
おもてなしプロジェクト本番
日程 :2017年6月29日(木)
「昔あそび」「食」「ものづくり」「音楽」をテーマとしたグループに分かれ、それぞれのグループで体験や講座を企画・実施しました。和太鼓サークル「暁」、学生有志団体「なでしこ娘。」によるパフォーマンスも実施しました。
参加した学生の声
家政学部栄養学科
外国の方に和太鼓の演奏を聴いてもらったことがなかったので、リアクションを見たいと思い、参加しました。実際に演奏を聴いてもらうと、予想以上のリアクションをしてくれて、部員一同、自信を持てるような発表をさせてもらいました。真面目に練習をしてきた分、評価してもらえるのはうれしく、また参加したいと思いました。
家政学部児童学科
外国の方と実際に接する機会は日常にあまり無く、留学生を前にして後ろに引こうとする自分がいました。しかし、留学生の方々が話を聞こうとする姿勢を目や態度で表してくれたので、少しずつ自分から話しかけることができました。英語が苦手なのに不思議だと思いましたが、言葉以外にも意思疎通の方法はいくらでもあるということを感じました。
人文学部英語コミュニケーション学科
約1ヶ月間準備してきた中で、英語の台本を作りましたが、コミュニケーションをとるには全く役に立ちませんでした。コミュニケーションというものはとても自由で予測不可能で、そこが良い所であると改めて感じました。ひたすら読み書きする学びだけではなく、体験する学びもグローバル化を目指すには必要だと思いました。