東京都北区 健康部健康推進課との取り組み

ヒューマンライフ支援センター

 

食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。


北区みんなで楽しむ食育フェア 協力

実施年度 :2005~継続
参加学生 :全学部学科・科
概要   :北区主催の「食の大切さ」や「食の楽しさ」を学び、体験できる食育イベントに、ヒューリップのブースを出展します。学生はヒューリップオリジナルの五感を使った食育ゲームや食育おもちゃを通して来場者と交流します。例年、子どもから高齢者まで幅広い年代の方にご来場いただいています。

※所属・役職・名称は当時のもの



2023年度(令和5年度)

第20回北区みんなで楽しむ食育フェア2024~野菜の魅力たっぷり!~

日程   :2024年1月21日(日)
会場   :赤羽会館
参加学生 :家政学部栄養学科7名/栄養学部管理栄養学科1名/家政学部服飾美術学科1名/短期大学部栄養科2名

4年ぶりに学生の参加を再開し、11名の学生が参加しました。当センターは「食育おもちゃとあそぼう」というブースを出展し、学生が食育おもちゃやマグネットシアターを使ったゲームを実施し、お子さん連れのご家族を中心とした地域の方々と交流することができました。

「食育マグネットシアター」を使った食育クイズ
食育おもちゃ「パクパクぞうさん」を使った遊び
展示コーナー
参加した学生の声

家政学部栄養学科
子どもたちの様子をみて、遊びを通して学ぶことの大切さを感じた。また、子どもの興味関心を伸ばすために、自分の知識量をもっと増やさなければならないことを痛感した。活動を通して得られたこれらの気付きや課題を、今後の食育実践に生かしたい。

家政学部服飾美術学科
他の学生のレシピや発表を見て、自分のアイデアの引き出しが少ない事に気づき、まずは自分に足りない知識や技術、経験を増やしたいという思いが明確になりました。伝えたいことを相手に伝えるためには、自分の中でしっかりと軸を作り、いろんな視点から見直す必要があると感じました。

短期大学部栄養科
赤ちゃんから高齢の方まで幅広く来ていただき、たくさんのお客さんとコミュニケーションを取ることができた。この活動を通じてさまざまな方と出会うことができ、また、先輩との交友関係を広めるきっかけを作ることもできた。行動力など成長したと感じる部分があり、とても良い機会を得ることができたと思う。