一般社団法人SHOINとの取り組み

ヒューマンライフ支援センター

 

食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。


北区フードパントリーネットワーク ロゴマークデザイン

実施年度 :2020
連携先  :一般社団法人SHOIN
参加学生 :家政学部造形表現学科
指導   :家政学部造形表現学科 准教授 宮本真帆
概要   :東京都北区内でフードパントリーの活動を行っている団体のロゴマークを学生がデザインし、利用者が北区内のフードパントリーを利用する際の登録証のカードなどに使用されます。

※所属・役職・名称などは当時のもの


2020年度(令和2年度)


北区内でフードパントリー※を行っている一般社団法人SHOINより、本学造形表現学科の学生にロゴマークデザインの依頼がありました。2020年12月24日(木)にmanabaに説明会動画を公開、募集を開始し、14名から25点のデザインが提出されました。2021年3月3日(水)の一次審査で3つのデザインが選ばれ、同学科宮本真帆准教授指導のもと学生がブラッシュアップを行い、二次審査を経て5月11日(火)に最終デザインが決定しました。このロゴマークは、利用者が北区内のフードパントリーを利用する際の登録証のカードなどに使用されます。

※フードパントリー…企業や農家、一般家庭から寄付される食料などを必要としている家庭などに無料配布する活動です。

Design Concept
丸い形のカバンの中に、食品と笑顔が入っています。笑顔が二つあることにより、人とのつながりも表現しています。カバンにデザインした半円は、ネットワークを通じて活動が広がり、繋がっていくというイメージとその活動の中で広がっていく人々の温かさを表現しています。またロゴタイプにも笑顔を入れ、ロゴタイプ単体で使用する際にもシンボルマークと同じ印象になるようにデザインしました。