発売　　　：2018年（平成30年）2月
参加学生　：家政学部栄養学科51名／短期大学部栄養科7名

コンセプトは「お弁当を通してバランスのとれた食生活にSWITCH（切り替え）」。近年、食の洋風化や外食の増加で食生活が乱れている方が増えていることを受け、お弁当を通してバランスの良い食生活にSWITCH（切り替え）したいという想いが込められています。付属のレシピブックのレシピテーマは「1日に必要な栄養バランス」と「時短」。これまでのエネルギー管理に加え、1日に必要なカルシウムの1/2が摂れるレシピや1日に必要な野菜の1/2が摂れるレシピなど、現代人に不足しがちな栄養素を補う学生考案レシピが掲載されています。

発売　　　：2017年（平成29年）11月
参加学生　：家政学部環境教育学科1名／家政学部造形表現学科3名
指導　　　：家政学部児童学科 准教授 森田浩章／ヒューマンライフ支援センター 森のサロン アドバイザー 佐々木聰子

「親子が本当に使いたいランチグッズ」をコンセプトに、学生デザインの子ども向けランチグッズを開発しました。デザインは全学部学科・科の学生から募集し、約80案の応募から選出された4案が商品化されました。開発にあたり、森のサロン利用者の乳幼児の子を持つ母親に協力を仰ぎ、デザインそのものの審査だけでなく、ランチグッズの機能面に関するモニタリングを実施しました。弁当箱のサイズ・形状からカトラリーの種類、クロスや巾着などの全てのアイテムに意見を取り入れ、実用的かつ思わず手に取りたくなるデザインのランチグッズが誕生しました。

発売　　　：2016年（平成28年）
参加学生　：家政学部栄養学科10名

冷え性に悩む女性たちのニーズに対応するため、寒い季節にぴったりの保温機能付きのスープジャーを展開しました。レシピテーマは「温活」と「時短」。付属のレシピブックには、応募レシピ55点から選出されたスープとホットスムージーの学生考案10レシピが掲載されています。学生が工夫を凝らして考案した、手軽に作れて身体だけでなく心までホッと温めてくれるレシピとなっています。

発売　　　：2016年（平成28年）
参加学生　：家政学部栄養学科26名／短期大学部栄養科4名

第1弾の好評を受け、用途に合わせて選べるカロリーBENTOの第2弾を開発しました。健康的にダイエットを目指す人向けの「DIET」、たくさん食べたい人も満足できる大容量の「STAMINA」の2種の弁当箱に加え、副菜とデザートレシピ付きの「SALAD&DESSERT」、おにぎりレシピ付きの「O-MUSUBI」といった新たなコンセプトの容器が仲間入りしました。付属のレシピブックには、忙しい朝にも嬉しい時短レシピが加わり、66点の応募から選出された30名のレシピが掲載されています。試作検討会には株式会社ロフトのキッチン用品部門担当の方にもご参加いただき、さまざまな視点からのご意見をもとに試作と改良を重ねてレシピが完成しました。

発売　　　：2015年（平成27年）2月
参加学生　：家政学部栄養学科20名

4サイズの弁当箱に、それぞれの容量に合わせてエネルギー量と栄養価を計算した学生のオリジナルレシピが掲載されたレシピブックを付属。レシピを再現することでカロリー調整＆栄養バランスに優れた食事が手軽に実現します。掲載された20名のレシピは、101名の応募の中から厳選され、試食会や改良を経て完成した力作で、健康的なだけでなく、美味しさや見た目の可愛らしさ、忙しい時でも作りやすい点にもこだわりました。弁当箱は7色のカラーバリエーションで、同じく7色展開の箸箱と巾着も取り揃え、ランチグッズを自分らしいコーディネートで楽しむことができます。