食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。
アイデア弁当・スイーツの開発
実施年度 :2012〜2014
連携先 :株式会社ファミリーマート
指導 :【レシピ考案】短期大学部栄養科 教授 土屋京子/ヒューマンライフ支援センター 准教授 内野美恵【デザイン制作】家政学部造形表現学科 教授 有馬十三郎/家政学部服飾美術学科 教授 石田恭嗣
概要 :「ファミめし女子部」との産学連携事業として、栄養学科・栄養科の学生がメニューを共同開発し、パッケージ・POP・ポスターなどの販促物を造形表現学科の学生がデザインしました。コラボレーション企画は第1弾から第3弾まで行い、関東など4,000店舗以上のファミリーマートで販売されました。
※所属・役職・名称などは当時のもの
2014年度(平成26年度) |
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働く女性におすすめのメニュー
参加学生 :家政学部栄養学科7名/家政学部造形表現学科11名/短期大学部栄養科2名
働く女性をターゲットにしたお弁当・パスタ・スープの3品を「ファミめし女子部」と共同開発し、関東と山梨県、静岡県東部にある約4,600店舗のファミリーマートで販売されました。今回も商品のパッケージ・POP・ポスターは、造形表現学科の学生がデザインし、修正を繰り返しながら可愛らしく仕上げました。容器やボリューム、値段、味や見た目など、学生たちは真剣に意見を出し合いながら商品を完成させました。
2013年度(平成25年度) |
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“お父さん、お母さん”におすすめのメニュー
参加学生 :家政学部栄養学科・短期大学部栄養科15名/家政学部造形表現学科 3名
2013年1月に共同開発されたスイーツが好評だったことから、今回はお弁当・パスタ・サラダの3品を学生とファミリーマートが共同開発し、関東と山梨県、静岡県東部にある約4,100店舗のファミリーマートで、期間限定販売されました。開発テーマは「お父さんに食べてもらいたいお弁当」「お母さんに食べてもらいたいパスタ」「お弁当とパスタに合うサラダ」。栄養学科・栄養科の学生56名から計88レシピが提出され、試食検討会を経て、女子大生らしく、彩り鮮やかな商品が完成しました。商品のパッケージ、POP、ポスターなどの販促物は、造形表現学科の学生がデザインしました。発売時期が緑苑祭の前日だったため、緑苑祭当日に学内のファミリーマートにてPR活動を行い、栄養学科の学生4名は店内放送にもチャレンジしました。
2012年度(平成24年度) |
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女子大生が同世代に食べてもらいたいスイーツ
参加学生 :家政学部栄養学科・短期大学部栄養科10名/家政学部造形表現学科9名
30~50代の男性が多く利用するコンビニの新規顧客の獲得を目指して、女子大生が同世代に食べてもらいたいスイーツを考案する企画を実施しました。「見た目が華やかで美味しいカップデザート」をテーマに、栄養学科・栄養科の学生37名から計63レシピが提案され、その中から3レシピが商品化されました。
これらの商品は学生のアイディアを基に工場で試作品が作られ、学生主体の商品検討会で試食し、改良を重ねていきました。美味しさや見た目、価格などについて、女子大生ならではの視点を取り入れていただき、完成した商品は学生たちも満足する一品となっています。さらに、カップについている商品シールやPOP、ポスターなどの販促物は造形表現学科の学生がデザインしました。
見た目も中身も本学の学生のアイデアがつまった商品は、関東と山梨県、長野県、静岡県の一部にある約4,000店舗のファミリーマートで販売されました。