食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。
【玄海鷹島本まぐろ】レシピ開発およびブランディングプロジェクト
実施年度 :2021
連携先 :双日株式会社
参加学生 :家政学部栄養学科6名
指導 :家政学部栄養学科 准教授 小林理恵/ヒューマンライフ支援センター 准教授 内野美恵/ヒューマンライフ支援センター専門職員 吉田由紀/ヒューマンライフ支援センター専門職員 管理栄養士 堀田千晶
概要 :世界の様々な国と地域に事業を展開する総合商社 双日株式会社と産学連携事業を実施しました。双日株式会社の子会社である双日ツナファーム鷹島株式会社が養殖する「玄海鷹島本まぐろ」を用いて、栄養学を学ぶ学生がレシピ開発し、ブランディングについて提案しました。
双日株式会社による養殖ビジネスセミナーにて生産環境や食材の特徴を学び、まぐろの新しい食べ方や栄養学的効能、SNS等を活用したPR方法や、料理写真の撮り方等に関する全4回のグループワークを行い、レシピ6点と、ブランディングに関するプレゼンテーションを行いました。
※所属・役職・名称などは当時のもの
2021年度(令和3年度) |
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最終報告会
日程 :2022年2月25日(金)
学生考案レシピのプレゼンテーションと、玄海鷹島本まぐろのブランディングに関するチームでのプレゼンテーションを実施しました。審査員(ゲスト3名、双日関係者、学内教職員)より、様々な専門家からの多面的なアドバイスをいただきました。
参加した学生の声
家政学部栄養学科
今回の取り組みを通して本当にたくさんの貴重な経験をさせていただき、その中で普段の勉強とは違うたくさんのことを学ぶことができました。4回にわたるグループワークを通して、どのようにして意見や考え方を分かりやすく伝えるのか、どのように話を進めていくのかを学ぶことができました。
家政学部栄養学科
初めて企業との活動に参加してみて、最初はとても緊張してうまく自分の考えや言いたいことが伝えられなかったことが悔しかったです。しかし、グループワークを通して自分の考えを発表する機会が多くあったため、緊張したが話したいことや伝えたいことを言葉にすることができました。自分の考えを自主的に発表することはとても勇気がいるし、大変でしたが、今後の自分にとってとても良い経験ができたと思います。
家政学部栄養学科
他の学生のレシピやプレゼンテーションを聞いて、刺激を受けました。アイデアがどれも新鮮で、発信することの難しさを感じました。今回の取り組みを通して少しは成長できた部分もありましたが、課題も多く見つけることができたので、今後の学校生活に活かしたいと思います。