「服飾美術学科 卒業研究作品展」終了しました
会 期 :2023年5月19日(金)~5月31日(水)
休館日 :5月21日(日)
開館時間:10:00~16:30 *5月20日(土)は12:00まで
開催場所:東京家政大学博物館 特別展示室
(東京家政大学板橋キャンパス内・百周年記念館5階)
入館無料です。一般の方もご覧いただけます。
[展示趣旨]
服飾美術学科は、1881(明治14)年に校祖渡邉辰五郎が開設した「和洋裁縫伝習所」の源流を汲む学科です。
現在は服飾を科学とファッションの両面からとらえ、
2年生までに生活科学,服飾造形,服飾工芸,服飾文化,デザイン,ビジネスの全分野の基礎学力を身につけ、
3年生で学生それぞれが興味のあるゼミナールを選び、4年生で集大成となる卒業研究に挑みます。
卒業研究の中でも洋裁,和裁,工芸の制作を希望する学生が、履修者の約半数を占めます。
これは造形による趣向や自己表現を好む学生が本学に集まっている上に、
服飾造形に関する充実したカリキュラムの成果であると言えます。
この度の展覧会は造形系7つの研究室より、選りすぐりの作品を一堂に集め、
在学生のゼミナール選択の資料とするとともに、
日本家政学会第75回大会の本学での開催を機に、多くの方々にご観覧いただけることを祈念して企画いたしました。
服飾美術学科