全学共通教育科目

 

生きぬく技を身につける

現代社会は変化が激しく予測不可能なVUCAの時代といわれています。「唯一の正解」は存在せず、学んだ知識もどんどん新しいものにアップデートされていきます。
このような社会では、高い専門性に加えて時代に応じた幅広い教養が必要不可欠です。そのため、東京家政大学の全学共通教育科目では、建学の精神(自主自律)と生活信条(愛情・勤勉・聡明)を中心とした「時代を超えた普遍的な人間性(ヒューマニティー)」を核として、現代社会で必要とされる知識・スキルをすべての家政大生が共通して身につけます。
そして、これらを専門教育科目の学びと融合させることで、専門分野の枠を超えた新しい価値の創造を目指します。

東京家政大学における「全学共通教育科目」は、本学が育んできた人間性<ヒューマニティー>の科目を核として、現代社会を生きぬく5つの技を身につけるための<ダイバーシティ&インクルージョン>、<サステナビリティ>、<グローバル・コミュニケーション>、<データサイエンス×デザイン>、<ヘルス&ウェルビーイング>で構成されるカリキュラムとなっています。

全学共通教育科目×専門教育科目

全学共通教育科目

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専門教育科目

学びのポイント

01.人生に必要な普遍的な力を身につける

02.現代社会に必要な知識とスキルを身につける

03.自身の専門的な学びに、さらなる価値と実行力を付加する

04.学部・学科の枠を超えて、横断的に学べる

自他の可能性を拡げ、
人がつながる社会へ

ヒューマニティー
Humanity

自主自律の精神を核として、現代社会を しなやかに生きる人間力を育むための科目群

ダイバーシティ&インクルージョン
Diversity&Inclusion

多様なものを受け入れ尊重し、共生社会を創る力を養うための科目群

サステナビリティ
Sustainability

持続可能な未来社会を創造する力を養うための科目群

グローバル・コミュニケーション
Global・Communication

多文化共生の場面で人々とかかわる力を養うための科目群

データサイエンス×デザイン
Data Science×Design

社会課題に取り組み、新しい価値を創造する力を養うための科目群

ヘルス&ウェルビーイング
Health&Well-being

人々の心身の健康とウェルビーイングを実現する力を養うための科目群

板橋キャンパス開講科目

人間力育成実践科目
<キャリア形成支援講座><実践力養成セミナーA・B>

自分を知り、社会を知り、共感型リーダーシップを身につける

人間力育成実践科目
<Kポイント8>

自らの興味関心に基づき主体的に動く

自他の可能性を拡げ、人がつながる社会へ

ヒューマニティー

自主自律の精神を核として、現代社会を しなやかに生きる人間力

<ヒューマニティー>では、時代を超えた人間性を育むことを目的としています。自主的・自律的に生きる力、自ら考えて学び意見を述べる力、社会との関わりを考える力、他者と協働する力、そして自らの人生をデザインする力です。ヒューマニティー領域の中核をなす<コア科目>として、4つの必修科目「スタートアップセミナー自主自律」、「基礎ゼミナール」、「キャリアデザインI」、「キャリアデザインII」が開設されています。それ以外の科目では、「人間」、「生活」、「人生」などのテーマについて、家政学、哲学、心理学、文学、芸術などの学問領域の学びを通して理解を深め、しなやかに生きるための力の育成を目指します。コア科目についてはこちら>

※板橋キャンパス開講科目

ダイバーシティ&インクルージョン

多様なものを受け入れ尊重し、共生社会を創る力

多様な存在を互いに認め合い、多様性を活かしながら、ともに力を発揮できる共生社会の実現に向けて世界は進んでいます。日本でも同様に、多様性と共生の本質を理解し、その実現に貢献できる人材が社会のあらゆる分野で求められています。このような動向を背景として、この領域ではダイバーシティ&インクルージョン(性別、年齢、障がい、国籍、ライフスタイル、職歴、価値観等にかかわらず、多様性を互いに尊重し、認め合い、よいところを活かすこと)の考え方を中心に、人、社会、環境など多岐にわたる共生について学修し、社会でその学びを実行する力を養います。

サステナビリティ

持続可能な未来社会を創造する力

共生社会や持続可能な社会の実現に向けて、地球規模の環境問題への取組みはもちろんのこと、私たち一人ひとりが身の周りの生活環境にも目を向け、限りある資源の中でどのように暮らしていくかを考えることが求められています。そして、真に豊かな社会をさらに次の世代へつなげていかなければなりません。そこでこの領域では、自然と人間社会の調和、衣食住や身近な暮らしのテーマを中心に、生活科学、環境科学、自然科学などに関する学びを通し、社会活動や経済活動と両立させながら、あるべき未来の暮らしのモデルを構想する力を養います。

グローバル・コミュニケーション

多文化共生の場面で人々とかかわる力

国内外の社会状況の変化にともない、日本においても外国にルーツをもつ人や外国からの観光客との交流に始まり、外国企業とのビジネス上のやり取りなど、様々な場面でグローバルな変化に対応し続けることが求められています。さらに、異なる言語や文化的背景をもつ人の意見を正しく受け取るだけではなく、自らの考えなどを積極的に発信していくことも重要です。この領域では、世界の言語や文化などを学ことでグローバルな感性や教養を身につけ、これからさらに進むグローバル社会で活躍するために必要な力を養います。

データサイエンス×デザイン

社会課題に取り組み、新しい価値を創造する力

<データサイエンス×デザイン>では、さまざまな現代社会の課題解決に活かすための知識・技能および思考力・判断力・表現力を学びます。情報通信技術は日常生活などさまざまな場面でデータを収集することを可能としました。データサイエンスは、データから有益な情報・知見を引き出す学問分野です。この領域では「東京家政大学数理・データサイエンス・AI教育プログラム(MDACK:Mathematics、Data science、AI Certificate program in Kasei)」を利用した科目を開講し、データを正しく読み解き、活用する力を養います。一方で、データから得た知見を課題解決に活かして新しい価値を創造するためには、アイデアを具体的なカタチにし、表現する力(デザイン思考的アプローチ)も必要です。デジタルツールを活用しながらアイデアをカタチにする思考力・技能も育てます。そして、データサイエンスの視点と、デザイン思考的アプローチの交差による、DX時代のリテラシーを身につけることを目指します。詳しくはこちら>

ヘルス&ウェルビーイング

人々の心身の健康とウェルビーイングを実現する力

SDGsの目標の一つに、人が生活する中で直面するさまざまな課題に対して自分ごととして向き合いながら幸せに暮らし続けていくために「Good Health and Well-Being」が掲げられています。<ヘルス&ウェルビーイング>領域で、この目標をもとに、多様化する価値観の中で一個人が「健康であること」「幸せと感じられること」について意識できるようになること、その状態を続けるために行動できるようになることを目指した科目群です。この学びは、個人だけではなく、個人と社会、個人と環境との間でも成り立つものです。 また、「体育関連科目」には、講義科目と実技科目があります。生涯にわたり、体力・健康を維持し、スポーツや運動を有意義な形で日常生活に取り入れ、健康で豊かな人生を送るための知識と方法を習得することができます。

板橋キャンパス開講科目

【人間力育成実践科目】

<キャリア形成支援講座>

<実践力養成セミナーA・B>

自分を知り、社会を知り、共感型リーダーシップを身につける

全学共通教育科目のコア科目においては、建学の精神「自主自律」、生活信条「愛情・勤勉・聡明」について考え、大学でどう学び、社会でどう生かすのかについて学んでいきます。そして、それらの学びと並行して、社会でより実践的に楽しく生きていくための人間力を身につけることが人間力育成実践科目の目的となります。
「キャリア形成支援講座」では、学生は自分の将来像と社会・職業の関係を学び、自らの志を持って進むべき道を確かなものにし、そのための資質・能力を備えることを目指します。この目的のために、実際に就業を体験する「インターンシップ等」、そのための準備や振り返り、新たな目標設定の場として事前指導や事後プログラムを開設しています。「実践力養成セミナーA・B」では、これからの社会において、重要となる共感型リーダーシップを身につけることで人間力の向上を計ります。Aではレクリエーション、Bではチームづくりの活動を通して養成していきます。

【人間力育成実践科目】

<Kポイント8>

自らの興味関心に基づき主体的に動く

現代は、AIをはじめとした科学技術が急速に発展し、モノや情報があふれ、価値観が多様化しています。このような社会の中では、何が重要かを自らの意思で判断し、適切に取捨選択していく力が求められます。<Kポイント8>では、一人ひとりの興味関心に基づく主体的な活動を通して、総合的・横断的な知識、多様な思考法、学びのスキルを身につけることを目的としています。すでに興味関心のある活動に参加しても良いですし、これまではあまり参加したことのない活動にチャレンジしてみることも可能です。また、この科目では1〜4年次にかけて必要なポイントをためることで単位の取得を目指します。いつ・どの活動に参加して何ポイントを取得するかなど、自己管理能力や計画性の向上が期待できます。

教職課程科目

講義名 教育原論★/教職基礎論★/教育心理学★/教育制度論★

教育職員免許状の取得にかかわる科目のうち「教育原論」「教職基礎論」「教育心理学」「教育制度論」の4科目を全学共通教育科目としています。教職を志望する学生は1年次に教職課程の履修登録をしたうえで、これらの科目を必ず履修し、自身の教師としての適性をみる機会としてください。本学では、子どもに対する深い愛情と教職に対する情熱とともに、豊かな感性、高い見識および卓越した指導力・実践力を有する教師の養成を目指しています。そうした教師を目指して一歩ずつ着実に取り組んでいきましょう。