埼玉県茶業研究所との共同研究の結果を発表しました

埼玉県茶業研究所との共同研究

 2025年2月18日(火)に開催された第2回埼玉茶研共同研究機関報告会において、生活科学研究所と埼玉県茶業研究所との共同研究の結果に関して、栄養学部食品衛生学研究室の岡部菜々美さん(4年生)、鳥谷美果さん(3年生)が報告しました。

【要旨】
「狭山茶の香気成分に関する研究(1)」
大学1年生を対象に「狭山茶」の認知度調査を行いました。その結果、狭山キャンパスでは「狭山茶」の認知度は90%以上でしたが、板橋キャンパスでは約40%と低かった。次に、埼玉県育成品種3種を含む4品種の緑茶熱水抽出液の香気成分をGC-MS分析した結果、各品種で特徴的な香気成分が見出されました。

「狭山茶の香気成分に関する研究(2)」
茶の香り増強を目的に、糖加水分解酵素を茶葉抽出時に添加しました。その結果、酵素反応によって、茶葉の香気成分が増加したことがわかりました。二番茶などの香りの少ない緑茶の付加価値向上に有用と考えられます。

   
     
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