Tokyo Kasei塾2022 食品編
Tokyo Kasei塾2022 食品編後期
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講座Ⅰ チルド食品の品質管理の落とし穴
-公定法では低温微生物は捕らえられない-
講師:藤井 建夫 先生(東京家政大学大学院客員教授)
講座概要
講義1 | 低温微生物の基礎知識 |
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内容 | チルド食品の開発・製造に際しては低温微生物の理解が不可欠である。低温微生物の種類や分布、増殖温度域、 低温での生存戦略などを学ぶ。また、食中毒菌の中にも0℃で増殖するものがいることなどを知っている必要がある。 |
講義2 | 低温微生物を対象とした微生物管理の重要性 |
内容 | チルド食品の腐敗はふつう低温細菌によって起こる。したがってその品質管理には低温細菌の知識が不可欠であるが、 このことを理解して、製品・環境中の菌数検査や消費期限設定などをしている例は意外と少ないのが現状である。 |
日時 | 令和4年11月16日(水) 13:30~15:40(60分×2コマ)(休憩10分) |
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受講料 | 一般 3,000円 在学生 1,500円 (資料代等) *申込み受付後、払込用紙を郵送いたします。(別途手数料300円負担となります。) |
定員 | 30名 先着順 |
対象 | 食品関係の企業に従事されている方、及びこのテーマに関心をお持ちの方 |
開講方法 | Webexによるオンライン開催 |
締切 | 令和4年11日2日(水) |
講座Ⅱ アルコールを利用した食品の保存性向上
-製造環境のサニテーションおよび食品保存への利用―
講師:宮尾 茂雄 先生(東京家政大学大学院客員教授)
講義1.2 | アルコールを利用した食品の保存性向上 |
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内容 | アルコールに殺菌力や制菌作用があることは古くから知られていたが、それを食品の保存に積極的に用いられるようになったのは 1970年代以降である。近年、アルコールの抗菌性は代謝阻害作用、細胞膜の損傷、水分活性低下作用等に基づくものと考えられ ており、殺菌および制菌目的で使用されている。 今回は、アルコールの抗菌作用特性、食品保存への利用法、食品製造環境におけるサニテーション等について紹介する。 |
日時 |
令和4年11月30日(水) 13:30~15:40 (60分×2コマ)(休憩10分) |
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受講料 | 一般 3,000円 在学生 1,500円 (資料代等) *申込み受付後、払込用紙を郵送いたします。(別途手数料300円負担となります。) |
定員 | 30名 先着順 |
対象 | 食品関係の企業に従事されている方、及びこのテーマに関心をお持ちの方 |
開講方法 | Webexによるオンライン開催 |
締切 | 令和4年11月16日(水)締切 |