Tokyo Kasei塾2022 食品編

Tokyo Kasei塾2022 食品編前期
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講座Ⅰ 農産加工品の保存性向上技術
-原料野菜の除菌および農産加工品における抗菌剤の利用-
講師:宮尾 茂雄 先生(東京家政大学大学院客員教授)
講座概要
講義1・2 | 農産加工品の保存性向上技術 |
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内容 | 農産加工品の原料野菜には食中毒菌を含む有害微生物が多く付着しています。このような付着微生物に対して、温和加熱や次亜塩素酸などを利用した殺菌・除菌技術について紹介するとともに、カラシ抽出物・キトサン・アシタバ抽出物などの天然物由来抗菌物質やチアミンラウリル硫酸塩(ビタミンB1)などの日持ち向上剤を用いた食品保存技術について紹介します。 |
日時 | 令和4年6月7日(火) 13:30~15:40(60分×2コマ)(休憩10分) |
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受講料 | 一般 3,000円 在学生 1,500円 (資料代等) *申込み受付後、払込用紙を郵送いたします。(別途手数料300円負担となります。) |
定員 | 30名 先着順 |
対象 | 食品関係の企業に従事されている方、及びこのテーマに関心をお持ちの方 |
開講方法 | Webexによるオンライン開催 |
締切 | 令和4年5日24日(火) |
講座Ⅱ 食品微生物学の常識?-授業で習う10のウソ―
講師:藤井 建夫 先生(東京家政大学大学院客員教授)
講義1 | 発酵食品について |
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内容 | 塩辛の熟成の主役は細菌ではない。食塩濃度が飽和のしょっつるも腐敗する。フグ卵巣ぬか漬けの滅毒には細菌は関与しない。かつお節ではカビが水分を除去する訳ではない。江戸前寿司の先祖はふなずしではない、など。 |
講義2 | 食品衛生、鮮度・品質について |
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内容 | チルド食品の生菌数測定に公定法は不適である。K値が100%の魚でも腐敗しているとは限らない。ヒスタミンは鮮度指標にはならない。腐った食品を食べても食中毒にはならない。腐敗と発酵は同じことである、など。 |
日時 |
令和4年6月28日(火) 13:30~15:40 (60分×2コマ)(休憩10分) |
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受講料 | 一般 3,000円 在学生 1,500円 (資料代等) *申込み受付後、払込用紙を郵送いたします。(別途手数料300円負担となります。) |
定員 | 30名 先着順 |
対象 | 食品関係の企業に従事されている方、及びこのテーマに関心をお持ちの方 |
開講方法 | Webexによるオンライン開催 |
締切 | 令和4年5月24日(火)締切 |