Tokyo Kasei塾2024 (専門講座)保育者編
Tokyo Kasei塾2024 後期 (専門講座)保育者編
※こちらの講座は終了いたしました。
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テーマ「子どもの育ちを支える協働と共創」
Part 2「保育の本質を一緒に考え、共に創る」
講座概要
日程 | 講座概要 | 講師 | |
講座1 | 11月9日(土) 申込締切 10/26(土) |
こどもまんなか社会とは? ~大人を中心とした社会から
こども家庭庁はこども政策・施策の基本理念として「こどもまんなか社会」を掲げ、昨年度、こども基本法に基づき「こども大綱」を閣議決定しました。「こども大綱」の基本方針には、こどもが権利の主体であることが示され、こどもが政策・施策の当事者として意見表明する権利等が保障されたことで、これまでの「大人を中心とした社会」から「こどもまんなか社会」へのパラダイムシフトがなされようとしています。本講座では「こどもまんなか社会」とは何か?実現するためにはどのような取り組みが必要なのか? |
千葉弘明 (子ども支援学部准教授) |
講座2 | 11月16日(土) 申込締切 11/2(土) |
育児担当制から0歳児の育ちを考えるこの講座では、その時のその子どもの心もちを大切にしながら、0歳児の育ちとはどういうことなのか、育ちにとって大切にしたい関り方とは何かについて、緩やかな担当制から育児担当制への実践をもとに、一緒に考えてみませんか?この講座を通して、自園の保育を振り返り、他園の保育を学びながら、情報交換の輪が広がることを願っています。 |
細井香 (子ども支援学部教授) |
講座3 | 12月7日(土) 申込締切 11/23(土) |
次世代育成に求められる「アート思行」
近年、現代社会の様々な問題解決の糸口として、「アート」の有用性が着目されています。「アート」は美術を通して多面的な働きかけを私たちに与えてくれますが、その創作プロセスを通して、身体感覚から「思考」することと、身体活動を伴った「行為」との往還によって、創造的な世界や新たな価値を生み出す力を養う重要な役割を担っていると言えるでしょう。本講座では、造形表現活動によって育まれる「アート思行」を次世代育成の重要なキーワードと捉え、アートワークを交えながら共に考えていきたいと思います。 |
保坂遊 (子ども支援学部教授) |
講座4 | 12月14(土) 申込締切 11/30(土) |
明日の保育に生かす保育実践本講座では、明日の保育に生かす保育実践を学んでいきます。各園で取り組んでいる保育実践、地域の特色を取り入れた保育実践、先進的なテーマによる保育実践、近年関心の高まっている保育実践など、様々なテーマを基にした保育実践を学んでいく中で、保育現場で生かせる保育実践の参考にして、明日の保育を受講生同士で考えていきたいと思います。そして、保育実践を共有をしていきながら、自身の実践の振り返りをしていく中で、向上を図る機会にしていきましょう。 |
河野崇 (子ども支援学部特任講師) |
講座時間 | 各回 10:00~12:10 60分×2コマ 120分 (休憩10分) |
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受講料 | 一般 3,000円 本学学生 1,500円 (資料代・保険等) *申込締切後、払込用紙を郵送いたします。別途、事務手数料として300円負担となります。 |
定員 | 30名 先着順 |
対象 | 幼稚園教諭・保育士・保育教諭等 |
会場 | 東京家政大学狭山校舎 |
持ち物 | 《共 通》筆記用具 |
締切 | 各講座開始日の2週間前 講座1 10/26(土)、講座2 11/2(土)、講座3 11/23(土)、講座4 11/30(土) |
お問い合わせ・送付先
〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1
東京家政大学地域連携推進センター
TEL : 04-2955-6959
FAX:04-2955-6929
E-mail:chiikioubo@tokyo-kasei.ac.jp