入管法とは、日本に入国し滞在する全ての外国人は、「出入国管理及び難民認定法（入管法）」という法律によって、在留中の活動内容や手続きの仕方が細かく決められています。大学での勉強や日常の生活で順調に過ごしていても、この法律で定められた手続きを怠ったり規則に違反すると、留学生活ができなくなることもありますので、十分注意が必要です。

在留資格とは、外国人が日本に入国、在留して行うことのできる活動等を類型化したもので、27種類の在留資格があります。それぞれの滞在目的によって「在留資格」と「在留期間」が定められています。許可なく収入を伴う活動（アルバイトなどの資格外活動）をすると、強制退去処分を受けたり、在留資格の更新や変更の申請ができなくなりますので注意して下さい。