7月7日に、3年生対象の「社会教育実習」の授業で、グループワーク演習と自己紹介練習を行いました。
「社会教育実習」は、社会教育主事基礎資格・社会教育士(称号)を取得するための必修授業です。
グループワーク演習と自己紹介練習は、これから始まる実習(青少年教育施設、教育委員会、NPO法人等)に向けての大切な練習です。
自己紹介練習では、お世話になる実習先の職員の方へ向けた挨拶と、実習先の講座等で関わる市民や子どもへ向けた挨拶の2パターンを行いました。手の組み方や話し方、おじぎのタイミングなどを意識しながら、好印象を持ってもらえるような自己紹介を練習します。
グループワーク演習では、青少年教育施設で子どもを対象として行うことが多い「アイスブレイク」を行いました。
アイスブレイクは、事前に学生全員が1人1つ考えてきたものを順番に行いました。
好印象を持ってもらえるような話し方や、ハキハキと話すことなど、この授業での練習は、実習だけではなく後の就職活動や社会人生活でも役に立ちます。