教育福祉学科では、公認心理師受験資格取得に必要な「心理実習」を2年次後期・3年次通年期間において開講しています。それに対応した新しいカリキュラムの実施に伴い今年度後期から「心理実習」が始まり、先日履修学生16名(2年生)で病院実習に行ってきました。
実習では病院の概要やその中での心理師の役割、実際の心理的支援の内容、様々な職種がいるからこそ求められる多職種連携や患者さんへの細かい配慮まで多くのことをお話しいただき、実際に病院内も見学させていただきました。
学生たちは事前学習を通して医療分野での心理師の役割について知識を深め、実際に現場で話を聞くことで感じた疑問点はその場で積極的に質問し、より実践的な学びを得ることができました。