学科シンポジウム「知的障害のある親の子育て支援~オーストラリアと日本~」が行われました

9月8・9日に学科シンポジウムが行われました。

9月8日の午前の部では、子育て支援調査センター(オーストラリア・メルボルン)研究員のキャサリン・ワイド氏による、「オーストラリアにおける知的障害のある親の現状と子育て支援」の講演会が行われました。

また、午後の部では、「特定非営利活動法人UCHI(神奈川)」、「社会福祉法人愛育会 障害者就業・生活支援センター わーくわく(徳島)、「社会福祉法人南高愛隣会 ぶ~け(長崎)」のスタッフの方による、子育て支援の実践紹介が行われました。
その後、コメンテーターとしてキャサリン・ワイド氏、河東田博氏(浦和大学特任教授)をお招きし、“日本における知的障害のある人の結婚・子育て事情と支援”というテーマでシンポジウムが行われました。

9月9日は、キャサリン・ワイド氏を中心に、ロールプレイなどを通じて知的障害のある親の支援の仕方を実践的に学ぶ「知的障害のある親の支援に関するワークショップ- Pareting Young Children- 」を行いました。

   
     
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