8月20日(水)から8月22日の3日間、東京家政大学で「なつやすみこども自由教室」を開催しました。
お暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!
初日の8月20日は、使い古したTシャツと段ボールでできた織り機を用いて「さき織り」の技法を使ったコースターづくりのワークショップを開催しました。
ワークショップを始める前に、教室にいるメンバー全員で軽く自己紹介。
その後、今回の「地球について考える」というテーマと、これから行うコースターづくりがどのように結びつくのか、簡単にレクチャーをおこないました。
いざコースターづくりが始まると、みんな集中して黙々と作業に取り掛かります。この日は保護者の方も作り手にまわり、親子でコースターの布地や糸選びを楽しみながら制作ができました。
(講師:佐藤絵里子)
2日目の8月21日は、東京家政大学 児童学科尾崎ゼミが企画したイベントを実施しました。
宇宙をテーマに、さまざまな工作や体験ができるブースを教室内にいくつも用意し、さながら縁日のような盛り上がりに!
お子さんたちが普段なかなか接する機会のない、高校生や大学生のお姉さんたちに遊びながら教えてもらうことのできる貴重な機会となりました。
(企画:東京家政大学 児童学科尾崎ゼミ)
3日目の8月22日は、海洋プラスチックを使った万華鏡づくりのワークショップを開催しました。
この日もみんなで行う自己紹介からスタート!万華鏡を作り始める前に、講師の佐藤先生から海洋プラスチックや海のゴミの問題について、小学生のみなさんにもわかりやすいレクチャーをしてもらいました。
いざ、万華鏡の中身となる海洋プラスチックを選ぶ時間になると、みんなおおはしゃぎ!じっくりいろいろな見え方を検討し、一人ひとつのオリジナル万華鏡が出来上がりました!
(講師:佐藤菜々)
今回のワークショップでは、高校生の学生ボランティアさんにお手伝いいただきました。3日間、ありがとうございました!
東京家政大学社会デザイン学環 では、これからも地域の皆様と共に考え、実践するために様々なワークショプを企画したいと考えています。
実際に手を動かし作ることを通して、人と人・人とモノがつながり社会を良くする体験を提供していきます。