本年8月20日・21日(水・木)に、リハビリテーション学科では車椅子操作に関する体験学習Campusを開催しました。両日で、13名の高校生、さらには高校の先生1名がご参加いただきました。ありがとうございました。
当日は、車椅子を操作する体験学習を60分以上設け、屋内・屋外を移動するなど各自が自由に様々経験をしてくれたものと思います。その体験での学びの一部を紹介します。
(Aさん)
車椅子に試乗し、障がいを持った方への不便さに対して、自分だったらどのようにするのか考えることが出来ました。
(Bさん)
車椅子の操作は難しいと思うと、障がいを持った方は日常、どのような苦労があるのかと思いました。
(Cさん)
車椅子での介助も気をつけて行うことがたくさんあることを気づきました。
(Dさん)
実際に体験してみて、自動販売機やスロープ、芝生、段差などたくさんの障害物が身近にあることを知りました。楽しくて、すごく身になる体験でした。
(Eさん)
実際にお仕事を体験することで新しい発見や考え方を見つけることができ、とても印象に残りました。作業療法士の仕事内容について以前よりも深く学ぶことができて良かったです。
(Fさん)
外からでは分からない不便さや悩みが感じられ、驚きました。分かっていたつもりでしたが、頬をひっぱたかれた気分でとても楽しかったです。
学科では、今後も定期的に体験学習Campusを開催したいと思います。ご興味のある高校生は是非、体験を通して多くの学びを感じてください。