作業療法学専攻の東恩納拓也助教らの研究が国際誌Brain Sciencesに掲載されました.
本研究により,自閉スペクトラム症(ASD)のある子どもの運動の不器用さは視覚処理や計画能力,算数の習得度と関連し,注意欠如・多動症(AD/HD)のある子どもよりも密接な関連であることが明らかになりました.
ASDのある子どもの運動の不器用さとAD/HDのある子どもの運動の不器用さは質が異なるのかもしれません.
https://www.mdpi.com/2076-3425/12/5/674
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