対面授業を一部再開しました
東京都の新規感染者数が減少傾向となり、
前期授業を開始した時期と同程度になってきました。
そこで、これまで以上に感染防止対策を十分に行ったうえで、
一部を対面授業で再開しています。
学生は、入室すると手指消毒し、窓とドアを開け、
距離をとって受講できるように机の準備をします。
教員は、購入したマイクスピーカーとパソコンを設置して、
半数は対面参加、残りの半数はオンライン参加の、
ハイフレックス型で授業を行います。
グループワークを行うときはフェイスシールドを着用したり、
広い体育館で十分な空間距離をとっています。
受講終了後は机や椅子を消毒しています。
何かと大変ではありますが、それでも互いに会って話す時間は本当に楽しいひとときです。
久しぶりに大学に集まった皆さんの、
「目で見て、聞いて、五感を使って学びたい」
「この時間を大切にしたい」
という熱意が伝わってきて、いつも以上に豊かな学びにつながる
授業時間になっていることを感じます。
教員・学生で力を合わせて、この状況を乗り切っていきます。


