新入生は入学から2ケ月が経ちました。
心をさまざまな角度から理解するための講義や、体験的な実習授業を通して、
心理とカウンセリングについての学びがスタートしています。
様々な授業がありますが、今日は2つの授業の様子をご紹介します。
〈グループアプローチ実習Ⅰ〉
カウンセリングというと、1対1で話をするイメージを持つことが多いと思いますが、
人は、自分とは異なる様々な人(グループ)と関わり合うなかで、自己理解を深めたり、
変化していくことのできる存在です。
色々なワークを行う中で、実際に自己開示を行ったり、
コミュニケーションを深める練習をしながら、
こうした「グループでの心理実践」を体験的に学びます。
<構成的グループ・エンカウンターのワークの様子>



〈心理学統計法〉
心理学統計法は、人の心をデータから理解するための基礎となる科目です。
統計学の知識を学ぶことで、人の心を理解するときに、
自分の思い込みや経験から理解をするのではなく、
客観的なデータから理解し分析していくことのできる力を身につけます。
<講義の様子>
