2024年4月28日に開催された第3回日本フットケア・足病医学会 関東・甲信越地方会において、看護学科の藤井かし子教授の研究発表「フレイル状態につながる諸要因の探求ー足に焦点を当てて」が優秀演題賞を受賞しました。
藤井教授は、地域で暮らす高齢者のフットケアに注目して、健康増進のためのプログラム開発や実践活動に積極的に取り組んできました。今回受賞した研究は、フレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)の関連要因についてアンケート調査を行い、高齢者の健康状態や生活の質の向上に重要な示唆を与えた点が評価されました。
