学科の概要
保育科の特色
保育科は、豊かな表現力を持ち、明るくアクティブな保育を展開できる人材の育成をコンセプトとしています。2年間の密度の濃い学びを通して「幼稚園教諭2種」と「保育士」の2つの資格を取ることを目指します。また、キャンパスの外で実習を行うだけではなく、キャンパス内の附属幼稚園やナースリールームでの保育見学や、ボランティア活動を通して子どもとふれあうこともできます。
科長メッセージ
子どもの育ちを支えながら、子どもとともに育つ保育者に
なりましょう!
短大 保育科長 及川郁子
豊かな表現力のある、明るくアクティブな保育者の育成
保育科は1962年に設置されて以来、長年にわたり専門性の高い保育者を社会に送り出してきました。2年間で幼稚園教諭2種免許状、保育士資格の双方を取得できます。豊かな表現力を身につけ、明るくアクティブな保育を展開できる実践力の高い保育者を育成する学科です。
キャンパス内に附属幼稚園をはじめとした保育関連施設が複数設置されています。学生は授業で保育の専門的な知識・技術などの理論を学びながら、附属施設や学内の広場などで子どもたちの姿を目にし、保育実践に触れることができます。
就職・進学等の進路決定率はほぼ100%です。就職した卒業生は、保育現場から高い評価を得ており、毎年、求人も多く寄せられています。「是非家政大の学生を採用したい」という現場からの声をいただくことも、少なくありません。
保育科には、子どもが大好きで、子どもを愛し、子どもの幸せを願う仲間が多く集まります。仲間と刺激し合い、専門性豊かな教員とかかわり、学生生活をおおいに楽しみながら学びましょう。そしてその結果として、子どもからも、保護者からも、同僚からも信頼される最高の保育者を目指しましょう。