6月オープンキャンパス報告

6月13日に今年度第1回目のオープンキャンパスが実施されました。
体験授業では、英語ネイティブ教員による2年次の英語コミュニケーション学科専門科目の講義を体験していただきました。

英語コミュニケーション学科のカリキュラムでは、2年次に「概論科目」として専門分野の導入部分を学びます。そして３、4年次でより深く学修（研究）します。
今回の体験授業では、英語ネイティブ教員による専門分野の講義（社会言語学およびアメリカの詩に関する講義）が行われました。
英語による講義の前に、日本人教員により、英語による授業に備えるための解説も行われ、講義内容のヒントとポイントを把握した上で、大学レベルの講義を受講していただきました。
受講された高校生の方々は、英語ネイティブ教員の専門分野の講義でもしっかりと理解し楽しまれたようです。

英語コミュニケーション学科での学びは、ちょっと背伸びをしながら、未知の知識を既知の知識とし、それを英語でも学修する機会ももちながら成長していく過程となっています。

次回7月のオープンキャンパスでも同様の模擬授業が行われる予定ですので、高校生の方にはぜひ体験していただきたいと思います。