日本英文学会第93回大会の研究発表
本学科助教の檀浦麻衣先生が日本英文学会第93回大会で5月23日に研究発表をしました。ご発表のタイトルは「‛Thy small pipe Is as the maiden's organ, shrill and sound'―『十二夜』における歌とその演劇的効果」です。シェイクスピア研究とジェンダー研究や文化研究を交差させて、歌や音楽を多用した『十二夜』を読み解く発表は大変刺激を受ける内容でした。また、質疑応答も活発に行われ、充実したセッションになりました。
助教の檀浦先生は授業も担当しています。また、図書館4階の編集室で研究のお話はもちろんのこと、英語の学び方や資格取得のアドバイスなどもしてくださいます。檀浦先生のように専門分野を深めたいと思う学生は大学院という進路の選択もあります。笑顔の素敵な檀浦先生が編集室で学生の皆さんをお待ちしています。
「1枚目はオンライン学会の発表の様子、2枚目はトレヴァー・ナン監督・脚本『十二夜』(1996) DVDのカバー」