《令和2年度学位授与式》

2021年3月18日（木）学位授与式が行われました。
感染防止対策を行いながら、3クラスに分かれたクラス懇談会で一人一人に学位記が授与されました。

《卒業生の声》
「学位授与式を迎えて」
新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、例年通りの学位授与式とは異なりましたが、大学での4年間の思い出と自分の成長を感じることのできた学位授与式でした。
特に、山本学長先生が告辞で仰っていた「人々の生、生命・生活・人生を支えゆく輝いた一人一人になっていただきたい。」というお言葉がとても印象に残っており、大学で得た知識、経験を活かして、これからは生を支えてもらっていた側から、生を支える側になる自覚を改めて持ちました。
今後も「自主自律」「愛情・勤勉・聡明」を大切にし、努力を怠らず、日々成長していきたいです。（花井綾夏）


「英コミでの4年間 」
英コミで過ごした4年間を一言で表すとしたら、「挑戦」です。常に好奇心のアンテナを張り、いろいろなことに興味を持ち、興味を持ったことはまずやってみる。
この流れが、私の大学生活を有意義なものにしてくれました。
学校での勉強を軸として、サークルを通じてボランティア活動したり、英語プレゼンのコンテストに参加したり、アルバイトでためたお金で友達と旅行に行ったり...。本当に様々な事を経験しました。その中で「やらないほうがよかった」と思う事は全くなく、どんな行動をしても必ず「学び」がありました。こんなに幅広くたくさんのことが出来るのは、大学生の特権だと思います。
私は、充実した4年間を過ごすことができ、そのおかげで自分の世界を広げることができました。卒業して改めて考えてみると、このように過ごせたのは自分の好奇心だけではなく、周りの人（家族、友達、学校の先生方など）の助けがあったからだと思いました。これからも周りの人への感謝を忘れず、自分の信念を強く持ち、社会人になっても「挑戦」し続けていきたいです！（寺林碧）