関根ゼミ(アメリカ文学研究)
後期第2週(10/2)のゼミで、初めて対面授業を行いました。前期のゼミは全てオンライン授業で行っていたため、一同に会するのはこれが初めてです。通常のゼミは研究室で行っていますが、感染対策のため講義教室で行いました。この日は、アメリカの国民詩人ウォルト・ホイットマン(1819-1892)の詩 "O Captain! My Captain!"(「おお船長!わが船長!」)を読みました。リンカーン大統領の死を謳った作品で、映画『いまを生きる』(原題:Dead Poets Society)にも出てくる詩です。
《ゼミ生の声》
- 初めてみんなと顔合わせをしたという緊張があったものの、やはり対面授業の方がみんなの反応がわかりやすく、オンラインよりも授業に参加している、という実感が湧きやすいなと思いました。
- やはりオンライン授業に比べて発言がしやすく、皆大事なポイントなどのノートを取っていたり、うなずきなどの反応があったり、「一緒に学んでいる」という実感が湧く時間でした。どうしても対面初回で緊張が出てきてしまいましたが、次は良い意味でもっとリラックスして授業に参加できるのではないかなと思います。
- 四年生になって初めての対面授業でした。オンラインで何度も話しているゼミのメンバーですが、実際に会うのは初めてだったので少し緊張しました。オンライン授業では自分の意見がどんな風に受け止められているのかわからず不安なことが多いですが、対面授業だと皆の反応を見つつ話ができるので安心しました。とはいえ、私も含め皆まだ緊張気味だったので次回の対面授業ではもっと意見を積極的に言い合って楽しい議論ができるようにしたいです!
- 対面授業を受けてみて、久しぶりということもあってオンライン授業とはまた違った緊張感もありましたが、みんなの顔が見える分自分の話が伝わっているかどうかが目で見て分かるのでそこは安心感を得られる部分でもありました。
- 4年生になって初めて対面で授業を受けて、久しぶりなのとプリゼミとは違うメンバーであるということでとても緊張しました。リモートとはまた違った緊張感があって5限だけだったのにどっと疲れてしまいました。しかしみんなの顔を見ながらの授業は安心して受けることができました。来月もまた緊張すると思いますが、がんばって授業に参加したいと思います。