「英語史ゼミ」
後期もほとんどの授業がオンラインになりましたが、一部の授業において3密を避けながら対面授業を開始することが可能になりました。当ゼミでは後期に計4回の対面授業を予定しており、その第1回が過日開講されました。後期授業では「さまざまな英語の形に触れ、その存在意義を学ぶ」というテーマのもと、学生のグループがシンガポール英語の特徴や言語と社会の関係性について発表をし、続いて質疑応答、更に教員による補足説明をしました。ゼミ生の中には大学に来るのが今年の3月以来という人がいて、返却用の本を沢山持参していました。また皆口々に大学で授業を受けることが出来て嬉しいと言っていました。将来のことは分かりませんが、通常の対面授業が少しでも多くの授業で可能になることを願うばかりです。(横田)