《塙ゼミ》3・4年生夏合宿報告(フィールドワーク&研究発表会)
塙ゼミ初の2泊3日で産業能率大生と、 研究対象地である群馬県北毛地方へ合同夏合宿に行ってきました!
1日目はたくみの里、 2日目は道の駅尾瀬かたしなと川場村の冨士山エリアを訪問しまし た。 今回の合宿中に3名の地元の方にインタビューをする機会がありま した。 同じ群馬県の北毛地域といってもそれぞれの地域で特徴や文化、 伝統が違いお話を聞くことがとても楽しかったです。
しかし、 その中でも共通して言えることもありました。 後継者がいないこと、少子高齢化が進んでいること。 中学校までは学校があったとしても高校や大学で地元を離れてしま うケースが多くほとんどの方が戻ってこないそう。また、 移住してくる方も少ないため子供は増えず。 このような問題はこの地域だけではなく、 日本のさまざまな場所でも問題になっているのではないかと思いま した。今回の合宿を通して一番印象に残っていることは、 地域繁栄は観光客が増えることだけではないと言うことです。 また、合宿中にたくさんの自然を感じることができ、 子供たちがすくすくと育つには最適な環境なのではないかと思いま した。
合宿中に行なった中間研究報告会では、 現地の方々をお招きし貴重なご意見を伺うことができました。
1日目はたくみの里、
しかし、
合宿中に行なった中間研究報告会では、
11月に行われる次回の秋合宿では、 再び現地にて研究報告を行います。
今回ご協力いただいた北毛の方々により良い報告ができるよう、 ゼミ生一同研究に一層励んでいます。
文責 1期生 中島理菜
2期生 花井綾夏