6月20日に1年生から3年生の英語コミュニケーション学科の学生が多く出席し、ANAエアラインスクールによる学内講座「グローバル環境で求められるおもてなし」が開催されました。
ANAエアラインスクール講師でもある現役のANA客室乗務員が登壇し、「グローバル環境で求められるおもてなし」とのタイトルで行われた講義で、学生は100分間の学修に取り組みました。アクティブラーニングを交えた講座で、ペアワークのはずがいつのまにか周りを巻き込んだディスカッションに発展するなど、文化・接遇・将来のキャリアなどを深く考えるきっかけとなり、大いに触発される100分となりました。
また、同日お昼には今年度のANAエアラインスクール学内講座の説明会が行われました。航空系を目指す多くの3年生が会しました。今年度の航空業界内定者も登壇し、3年生に向けて述べられた熱いメッセージに、エアラインスクール学内講座を希望している学生たちの眼差しも真剣さが増していました。
寄付講座の感想
グローバル化という言葉の本質の意味を理解したので、それに適応できるように異文化理解や社会問題など教養を深めていきたいと思った。
国籍、性別、年齢に問わず、人それぞれ違うというということが改めてわかりました。これから色々な人と出会うと思いますが、違いを理解し尊重するということを忘れずにしていきたいです。
自分らしさを伝えられるようになる為には意見を持つことが必要だと聞いて、今後は自分の意見をしっかり持てるように、学んだことを実践していきたいと思いました。
海外の方と接する時には、自分との違いで相手を否定するのではなく、相手の文化や習慣をしっかりと理解して尊重することを心がけようと思う。
自分と全く同じ考えを持っている人は一人もいない。同じ意見を持つ人がいないからという理由で意見を言うのを躊躇するのではなく、こんな意見もある、ということを理解してもらうことが大切だと感じた。