カリキュラム・実習
カリキュラムの特徴
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4年間を通して充実した英語コミュニケーション関連科目を配置
Global English Communication Program (GECP) − 実践型英語プログラム −
英語コミュニケーションの多様な授業を通して世界共通語としての英語を身につけ、多文化共生社会に貢献する人材を育成します。
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コミュニケーション力強化や異文化理解のための体験型授業を設置
留学や語学研修などのグローバルな体験や地域社会の課題解決プロジェクトの実践を通して、多様な人々とのコミュニケーション力を強化します。
複数のテーマの中から興味関心のあるものに参加します。
海外プログラム 例 | 長期留学、短期語学留学、海外でのボランティアやインターンシップ、海外フィールドワーク (年度により実施されるプログラム内容は異なります。) |
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留学制度の充実
【長期留学制度】留学期間(1年間・半期)は本大学の授業料他が免除/留学コースでは4年で東京家政を卒業可能
長期留学制度 (約1年間・約半年間) |
・イギリス: エセックス大学・グロスタシャー大学 ・アメリカ: モンタナ大学 ・オーストラリア: ニューキャッスル大学 ・ニュージーランド: マッセイ大学 ・カナダ: マニトバ大学 |
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短期語学研修 (約1ヶ月間) |
・イギリス: カンタベリークライストチャーチ大学 ・カナダ: マニトバ大学 ・ニュージーランド: ワイカト大学 |
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留学をしたい人向けの集中講座 | ・箱根英語研修(3泊4日の英語研修) ・狭山グローバルセミナー(2泊3日の英語特訓) |
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副専攻を履修可能
副専攻とは、専門分野以外の科目を体系的に履修でき、学びの成果を大学が証明する制度です。
英語コミュニケーション学科の学生は、グローバル時代に求められている「多文化共生」をコンセプトにした2つの副専攻を履修できます。
授業紹介
将来の進路実現のために必要な専門的・実技的な知識・技能を身につけるための専門教育科目の一部を紹介します。授業紹介 | |
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TOEIC | 総合的な英語力を身につけ、TOEIC L&Rに対応する力を養います。 TOEIC L&Rテストの受験を意識し、語彙→文法・リスニング・リーディング→ミニテストの3ステップ方式で総合的な英語力を養います。 本番さながらの練習問題を通して問題形式になれるとともに、段階的にTOEIC L&Rに対する力を身につけていくのが目標です。 正解を導く手順を自分で説明できるようにすることで、確実な定着を目指します。 |
英語教育学演習 | 第二言語を習得する過程を探り、その教育的な応用を学びます。 第一言語は誰もが獲得しているのに対し、人によって成功する人とできない人にわかれる第二言語や外国語の学習。 その理由を探るとともに第二言語を習得する過程を研究します。授業では習得における認知プロセスを理解したうえで、人によって異なる個人差を考察。 実践的な言語データを分析しながら、第二言語教育への応用について議論します。 |
英語文学・文化演習 | 現代アメリカの文化表象を学び、世界市民としての異文化理解を深めます。 現代アメリカの文化・文学作品をジェンダーや歴史の視点から学びます。 最新の英語表現に触れ理解するだけでなく、作品を現代のグローバルな文化状況に位置づけ、広い視点から理解します。 同時代を生きる英語圏の人々の生活や考えに触れることで、異文化理解を深め世界市民としての教養を身につけます。 |
通訳ガイド | 英語で日本の文化や歴史などを説明・表現できる力を養います。 通訳ガイドは、英語力だけでなく、日本に関する幅広い知識や多様な文化的背景を持つ人々に対応するために主体的なコミュニケーション能力が必要となります。 授業では、日本語から英語への通訳技術を身に着け、日本の様々な事象(自然、食、歴史、生活様式、伝統文化等)についてディスカッションをし、その上で事象のテーマごとに資料を作成し、英語でプレゼンテーションすることを目指します。 |
Webデザイン・プログラミング | Webのデザインを通じて、情報システムの開発に必要なコミュニケーション力を養います。 全世界に張り巡らされたインターネットとその上で動作しているWebシステムは21世紀を支える基盤です。 Webページを作成するHTMLと、デザインを決めるCSSスタイルシートを使って、Webページのデザイン制作を学びます。 また、WebサーバとWebブラウザとのコミュニケーションを理解し、Webシステムの基本原理を学びます。これらを通じて、情報システムの開発の基礎を学びます。 |