初等教育学科

先輩の声

 

先輩の声

先輩に聞く「学び」活用術

~ 家政大だからできる「学び」。「自分の“好き”」の見つけ方を聞いてみよう ~

先輩に聞く「学び」活用術 児童教育学科は「教員に必要な力を幅広く身に付けられる環境が整っていること」が魅力です。

家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科)卒業生  N.A.さん

児童教育学科は「教員に必要な力を幅広く身に付けられる環境が整っていること」が魅力です。

Q1.自分の「好き」を見つけるきっかけとなった授業は?

A1. 私の「好き」を見つけるきっかけとなった授業は、2・3年次に受講した各教科の教育法の授業です。 児童教育学科では、小学校教諭としての専門性を高めるため、指導の基礎を学ぶだけでなく、模擬授業等の実践を通して学ぶことができます。
上手くいかないことも沢山ありましたが、学生同士で励まし合い、 共に解決策を考えることができるので、とても心強く、自己を高めることにも繋がりました。 この経験によって私は、授業づくりを行う楽しさを実感すると共に、算数科の指導に特に関心を持って取り組むきっかけとなりました。
先輩に聞く「学び」活用術 自分の「好き」を見つけるきっかけとなった授業は?

Q2.実習授業やプロジェクトの魅力は?

A2. 児童教育学科では、大学での学びを基に、小学校や幼稚園等で教育実習を行います。
実際に教員という立場から子どもたちと関わることで、新たな発見があるのが魅力だと思います。
また、 2年次の夏には、自然体験活動実習があります。3泊4日のキャンプは、食事やキャンプファイヤーなど、学生が主体となって計画・運営します。 慣れない環境での共同生活には、戸惑うことも多いです。しかし、班や係の仲間、キャンプカウンセラーの方々と協力し、コミュニケーションをとる中で楽しさが生まれ、達成感を味わうことができます。
先輩に聞く「学び」活用術 実習授業やプロジェクトの魅力は?

Q3.サポートしてくれた先生はどんな人?

A3. 児童教育学科の先生方は、とても温かく、親身になってくださいます。 指導案の丁寧な添削や的確なアドバイス、模擬授業の相談は、納得できるまで粘り強く指導してくださいます。 加えて、教員採用試験に向けた論文や面接指導も手厚いです。日々新たな発見の連続で、課題意識を持つことにも繋がっています。
また 、小学校と関わりのある先生が多く、学習ボランティアや研究発表会に関する情報提供、授業見学や研修会の設定など、学びを深めるための様々なサポートをしてくださいます。 学校現場での経験や人との繋がりが良い刺激となり、目指す教師像も明確になりました。
先輩に聞く「学び」活用術 サポートしてくれた先生はどんな人?

Q4.家政大の"学び" を活かすには?

A4. 家政大の"学び"を活かすには、日々の積み重ねと、あらゆることに挑戦する気持ちが大切だと思います。 私自身、模擬授業や体育実技に積極的に取り組んだり、ボランティア活動や授業見学、研究発表会等に参加したりすることで、児童理解や指導力向上に努めています。
児童教育学科の魅力は、教員に必要な力を幅広く身に付けられる環境が整っていることです。 学級経営や学習指導、特別支援教育など、様々な観点から理論を学び、試行錯誤しながら実践を積み重ねていくことが、今後の教員生活の基盤になると考えています。
先輩に聞く「学び」活用術 家政大の学びを活かすには?

先輩から見た児童教育学科(現 初等教育学科)の魅力

先輩から見た児童教育学科の魅力 K.N.さん 家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科) 4年

K.N.さん 家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科) 卒業生

児童教育学科には高め合える仲間、信頼できる先生がいます。小学校教諭になることを志す仲間と切磋琢磨しながら、楽しく充実した大学生活を送ることができます。

児童教育学科は、クラス関係なく関わる機会が多くあり、明るくて真面目で優しい学生が多いと感じます。また、先生方からは専門性の高い的確なアドバイスを頂くことができます。先生方と学生の距離も近く、相談等しやすい環境であると感じます。さらに、大学での勉強や課題等を計画的に行っていくことで自由な時間を十分に確保することができます。その時間を活用して、学校ボランティア等に行き、学びを深めている学生も多くいます。
ここで私が特に魅力を感じる2つの授業を紹介します。1つ目は「授業実践演習Ⅱ」です。10人程度の少人数の授業で、1人で45分の模擬授業を行います。模擬授業後には、協議会の中で良い点や改善点を全員で共有します。自分が授業を行うことも、他の学生の授業に参加することも大変勉強になります。2つ目は「専門ゼミナール」です。更に少人数の6人程度で行われ、自分の興味のある深めたい学びを研究していきます。私は算数ゼミに所属していますが、小学校に授業を見に行ったり、行ってほしい授業を現場の先生に頼んで実践して頂くこともできます。
そんな沢山の学びを得られる児童教育学科で皆さんに会えることを楽しみにしています。

先輩から見た児童教育学科の魅力 H.H.さん 家政学部 児童教育学科 4年

H.H.さん 家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科) 卒業生

他の学生と互いを高め合いながら学んだり、先生の手厚いサポートにより学びを深めたりすることができます。

児童教育学科の良いところは、共に学ぶ学生がとても真面目で優しいところです。授業では、学生同士で話し合う時間が多々あるのですが、私は、大学に入学するまでは、自分の意見を言うことが得意ではない人間でした。しかし、同じ教員を志しているということもあり、他の学生はどんな意見も肯定的に受け止めてくれ、私も安心して自分の意見を伝えることができるようになりました。今では積極的に発言し、かつ、他の学生の意見から新たな発見をすることができる議論がとても楽しいです。
また、児童教育学科の良いところとして、先生が手厚いサポートをしてくださるところも挙げられます。私が論文の練習をしていた際に、何度も添削をしてもらいましたが、先生は嫌な顔一つせず丁寧に指導してくださいました。面接練習も、日程が合わない時は、8時から1限が始まる9時までの早朝に見てくださったこともあります。他にも、先生が参加する校外のセミナーなどを紹介してくださいます。普段教えてくださる先生でない方々の講義を受けることで、学科で学ぶ以上のことを得ることができます。
ぜひ児童教育学科に入学して、一緒に充実した生活を送りましょう。

先輩から見た児童教育学科の魅力 U.A.さん 家政学部 児童教育学科 3年

U.A.さん 家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科) 卒業生

様々な選択肢を持って、専門分野を学ぶことができる環境

私は中学生のころから、子どもと関わる仕事に就きたいと考えていました。小学校教諭に1番興味を持っていましたが、他の選択肢もあるのではないかと自分の進路に悩んでいました。児童教育学科では、小学校教諭一種免許状だけでなく、幼稚園教諭一種免許状や中学校教諭二種免許状など様々な資格を取得することができます。私は自分の将来の選択肢を広げることができることに魅力を感じ、この学科を選びました。
この学科に入って、感じた一番の魅力は先生方との距離の近さです。授業内容に関する質問はもちろん、進路に関する相談も気軽にすることができます。どの先生方も優しく、親身になって聞いてくださり、的確なアドバイスが頂けます。また、学生の模擬授業を検討する祭には、先生が提案した指導法に対し、学生が違う意見を提案することもあります。教員、学生という立場に関係なく討論をし、より良い授業を作り上げていきます。
3年生からは専門ゼミナールに所属し、自分の専門分野を確立させていきます。その一環として、小学校の授業を参観したり、授業研究会に参加したりもします。実習に行く前から、現場の雰囲気を掴むことができるため、とても勉強になります。

先輩から見た児童教育学科の魅力 S.N.さん 家政学部 児童教育学科 3年

S.N.さん 家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科) 卒業生

いつか私が教える子どもたちのために、夢に向かって一歩ずつ

私は小学校教員になりたいと強く思い、この学科を選びました。私は小学校教諭1種免許と中学校教諭2種(英語)の取得を目指し学んでいます。児童教育学科では、教員になる上での基礎的なことから、実践的なことまで充実した学びを行うことができます。
1年生から模擬授業や指導案作成などがあり、実践的な学びの場があります。学年が上がるごとに実践的な授業は増え、日々自分の成長を実感でき、より現場で活かせるような能力を身に付けることができます。
また、学科内には同じ目標を持つ学生が多いことが特徴です。小学校教諭1種免許の取得が原則であるため、同じ思いを持った多くの仲間ができます。そしてお互いに刺激し合い、仲間と共に高め合うことができます。さらに先生方は、小学校で勤務していた方が多く、実際に働いていたときの話や経験に基づく指導を受けることができます。また、音楽などの授業では少人数のグループに分かれて学びます。私はピアノ初心者でしたが、マンツーマン指導で弾けるようになりました。このように実技科目については、先生方が丁寧に指導して下さり自分の実力に合わせた学びを行うことができます。

先輩から見た児童教育学科の魅力 I.N.さん 家政学部 児童教育学科 2年

I.N.さん 家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科) 4年

「先生と学生の良い関係性があり、先生方の手厚い支援があること」「教員に必要な知識や力を獲得できること」が魅力

私は小学校教員になりたいと強く思い、この学科を選びました。私は小学校教諭1種免許と中学校教諭2種(英語)の取得を目指し学んでいます。児童教育学科では、教員になる上での基礎的なことから、実践的なことまで充実した学びを行うことができます。
1年生から模擬授業や指導案作成などがあり、実践的な学びの場があります。学年が上がるごとに実践的な授業は増え、日々自分の成長を実感でき、より現場で活かせるような能力を身に付けることができます。
また、学科内には同じ目標を持つ学生が多いことが特徴です。小学校教諭1種免許の取得が原則であるため、同じ思いを持った多くの仲間ができます。そしてお互いに刺激し合い、仲間と共に高め合うことができます。さらに先生方は、小学校で勤務していた方が多く、実際に働いていたときの話や経験に基づく指導を受けることができます。また、音楽などの授業では少人数のグループに分かれて学びます。私はピアノ初心者でしたが、マンツーマン指導で弾けるようになりました。このように実技科目については、先生方が丁寧に指導して下さり自分の実力に合わせた学びを行うことができます。

教員採用試験に合格した先輩たち

家政大学の卒業生には、教員採用試験という難関を突破し、夢をつかんだ先輩がたくさんいます。
「勉強の方法は?」「合格のコツは?」「心構えは?」など、知りたいことを、先輩たちの話から学んでください。

児童教育学科 卒業 私立埼玉栄高校出身

埼玉県 公立小学校 F.K.さん

採用試験についての疑問点をすぐ解決できる環境のおかげで合格することができました。

教員採用試験に合格できたのは、試験対策が充実していたのはもちろん、勉強面でも精神面でも支えてくださった先生方の存在が大きかったです。指導案の作成や採用試験の勉強をしていると、行き詰まってしまうことも多かったのですが、学生と先生との距離がとても近く、すぐ悩みを打ち明けたり、わからないところを質問できたりするので、安心して勉強に打ち込むことができました。埼玉教員養成セミナーを受講したのも、合格の大きな決め手になったと思います。大学の課題や実習と並行して、2回ある選抜試験の勉強に取り組み、10カ月間、講義や演習を受講したり、小学校での実習を行ったりするのは思いのほか大変でした。でも、「先生になる」という同じ目標を持った児童教育学科の仲間ががんばっている姿を見て、モチベーションを維持することができました。家政大学の先生方や仲間は、私の大きな宝物です。



先輩が教える!教員採用試験合格のポイント
  • ボランティアなどを通してさまざまな経験をしておくと自分自身の自信につながる。
  • 面接で自分の良さをわかってもらうためにも、まずは自分自身のことをよく知っておくことが大切。
  • 勉強以外でもニュースや新聞などをよく見て、あらゆる分野に興味をもっておく。
  • 受験する県のホームページをよく見ておく。
  • 「教員採用試験対策講座の参考書」「教職教養ラクラク参考書」など、役立つ参考書を利用する。

夢をかなえた先輩たち

家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科)卒業生
教員採用試験(小学校)合格 I.R.さん

「先生になりたい」という思いを支え、育ててくれる。そのような熱く温かい環境だからこそ、諦めずに夢を追うことができました。

夢をかなえた先輩たち 児童教育学科 卒業生 教員採用試験(小学校)合格 I.R.さん

家政大では、教職の基礎や各教科の指導法等の他にも、幼児教育や野外教育等の関心分野に幅広く触れることができ、自分がどのような先生になりたいのか?を明確にする上で非常にプラスになったと感じています。しかし、小学校教諭の夢が大きくなる一方で、様々なことを学ぶ程に、教員という仕事の難しさや責任の重さを実感し、自信をなくしたり、気持ちが揺れたりすることもありました。そのような葛藤の中で、私を支え、育ててくださったのは、学科の仲間や先生方の存在でした。
楽しさも困難も分かち合い、学び合える仲間や、いつでも親身に相談にのってくださり、成長やよさを見出してくださった先生方のおかげで、最後まで自分の決めた道を突き進むことができました。また、教育実習でお世話になった子どもたちや先生方からいただいた温かい言葉は、強く胸に響き、絶対に諦めないという覚悟に繋がりました。今は、4年間の日々の学びや経験の全てが、確実に夢に結びついていたことを実感し、嬉しく思うと同時に、子どもたちの「生きる力」の育成に力を発揮できる教員を目指して努力し、子どもたちと共に成長し続けていくことを決意しています。

取得した資格
  • 幼稚園教諭1種
  • 小学校教諭1種
  • 学校図書館司書教諭
  • キャンプインストラクター

家政学部 児童教育学科(現 初等教育学科) 卒業生
教員採用試験(小学校)合格 S.N.さん

児童教育学科には、小学校教員になるための手厚いサポートがあり、夢に向かって充実した大学生活が送れる環境が整っています。

夢をかなえた先輩たち 家政学部 家政学部 児童教育学科 卒業生 教員採用試験(小学校)合格 S.N.さん

模擬授業や体育の実技など、実践力をつける講義が充実していて、先生方がきめ細やかな指導をしてくれます。先生方は皆親切で、相談や質問もしやすいです。小学校では様々な教科を教えるので、幅広い教科の模擬授業を経験できるのは重要です。先生から小学校教員だった頃の体験談を聞くことや、動画で小学校での授業の様子を見せてもらえることも多いので、現場のイメージもしやすくなります。また、少人数指導が多く、ピアノの授業では、レベル別に6名程のグループに分かれます。各グループに一人ずつ先生がついて丁寧に指導してくれるので、初心者でも上達できます。
教員採用試験に向けたサポートも充実しています。例えば、一対一での論文や面接の指導を何度でも受けることができます。私が教員採用試験に合格できたのも、この「教員採用試験対策」があったからだと思います。児童教育学科にはA・Bのクラスがあり、1クラス40人程です。4年間同じクラスなので、学生同士の仲も深まります。些細なことでも学生や先生に相談できる温かい雰囲気の中で、小学校教員になるための充実したカリキュラムとサポートを受けられるのが、児童教育学科の魅力です。

取得した資格
  • 小学校教諭1種小
  • 中学校教諭2種(英語)
  • 学校図書館司書教諭
  • キャンプインストラクター