令和5年度より、子ども支援学科では「ABMベビーマッサージ・インストラクター」ならびに「育児セラピスト1級」の資格を取得できる制度を設けます。

この資格は、「健康保育科目群」を選択することで取得できます。ベビーマッサージは、赤ちゃんの全身を優しく撫でることで愛情を伝えるスキンシップの一つであり、スキンシップを通して親子の絆を深めることのできる技術です。育児セラピストの資格は、子どもの発達、親子関係の成り立ちを理解し、それを適切に伝えるコミュニケーション力、親の心をケアするカウンセリングスキルなどを身につけ、子育て支援の様々な場面で活用できる資格です。両資格により、病児やその保護者の気持ちに寄り添った支援のできる「病児保育」の専門職としての実践力がさらに身につきます。

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