阿部ゼミ紹介

 

阿部ゼミ(ゼミナール・卒業研究)紹介

各ゼミについて子ども支援学科の学生が紹介します!

阿部ゼミ(ゼミナール・卒業研究)紹介


【活動内容】

3年生は興味・関心のあるテーマの論文について調べて内容を発表し、学生間で議論します。さまざまなテーマについて話し合うことにより視野を広げ、4年生の卒業研究に向けて準備を進めていきます。さらには、パラリンピック種目のボッチャ等を実践することにより障害のある方への理解を深めていきます。その他、障害のある子どもの療育施設や特別支援学校、障害者スポーツイベントでのフィールドワークを行っています。








【ゼミ生の特徴】

ゼミ生には「特別な支援を要する子どもに興味や関心がある」、「気になる子どもへの対応を知りたい」、そのような学生が多いと思います。また、特別な支援を要する子どもは十人十色ですが、支援する側も十人十色です。ゼミ生にも元気に対応する人もいれば、静かに寄り添う人もいます。自分の色を出しながら支援のあり方について、学んでもらいたいと思っています。

自分の色を出しながら支援のあり方について、学んでもらいたいと思っています。










【ゼミ生 4年生にインタビューしました!】


Q1. ゼミナールの感想とその雰囲気は?

A1. ゼミナールでは、論文についての基礎知識を学びました。毎回の授業で、発表者の論文の内容をバイト先やボランティア、過去の経験などに落とし込んで考えることができ、改めて考えることができ、学びが深まったように思います。また、みんなの意見や経験も聞くことができ、自分では気づかなかった多様な視点から考えることができました。ゼミナールでの活動を振り返ると、様々な論文に触れるうちに、それが自己理解にも繋がり、自分の中の考えの確立にも影響していたことに気がつくことができました。話し合いを多くしているせいか、ゼミの雰囲気はとても明るく活発です。また、ゼミナールでバーベキューに行くなど楽しい雰囲気です。



Q2. ゼミナールで取り組んでよかったことは?

A2. パラスポーツ(障害のある人もない人も取り組めるスポーツ)のイベントでボランティアをしたことが印象に残っています。パラスポーツでは使用する道具を工夫したり、ルールを工夫したりすることによって、より多くの人が一緒に参加することが出来た点が、非常に興味深く感じました。また、地域でのこのようなイベントに参加することの大切さを学びました。コミュニティの中で関係性を築き、知識を得ることは、新たな視点に気付くきっかけにもなりました。