服飾美術学科
教育課程編成の全体方針
現代における衣生活環境は大きく変化しています。時代のニーズに合った服飾美術に関する幅広い知識と技術を修得させるとともに、目的意識をもって社会に貢献できる人材を育成するために、以下に教育課程の内容を示します。
教育内容
「初年次教育」
- 服飾分野の基礎を総合的に学修できるよう、造形・デザイン・文化・科学にわたる幅広い領域の科目を設けています。
- 1 年次の「基礎ゼミナール」(必修)では、大学の学びにスムーズに入り、意欲をもって大学生活を送ることと、現代の社会人に必要な基礎的な知識とスタディスキルを学ぶことを目的とします。
「専門教育科目」
- 教育内容の理解を深め、学修を確かなものにするために、講義に加えて多様な演習科目、実験科目、実習科目をバランスよく設けています。
- 持続可能な社会を意識し、新たな時代のニーズに対応した衣生活を考える学修機会を用意しています。
- 3 年次に「専門ゼミⅠ」(必修)をおき、学生各自の方向性を意識した能動的・共同的な学修を少人数で行います。
- 4 年次の「卒業研究」・「専門ゼミⅡ」は選択とし、学生のニーズに合わせた行き届いた学修指導の場とします。
「資格関連科目」
- 社会に出て役立つ資格として教職課程 中学1 種(家庭)・高校1 種(家庭)、衣料管理士課程 1級・2 級、学芸員資格を設け、1 年次より段階的に関連科目を配置しています。
教育方法
大学に準拠する。
評価
大学に準拠する。