◎日時

◎テーマ[担当教員]

◎内容と探究課題

2024年6月9日
11:15～12:15

衣服素材の吸水性を調べてみよう！
[濱田 仁美]

衣服素材に使用される様々な繊維の概説と吸水性実験を通して、繊維の性質を学びます。
繊維によって吸水性の異なる理由を考察し、用途に応じた衣服素材について探求します。

2024年6月9日
14:10～15:10

平面製図を体験しよう！
[杉野 公子]

基本のタイトスカートの製図から、フレアースカートの製図に展開する方法を学びます。
スカート丈によって、シルエットが異なることを確認し、その理由を考える。

2024年7月14日
11:15～12:15

毛糸を用いて界面活性剤の性質を調べよう
[葛原 亜起夫]

毛糸を用いて界面活性剤の役割と羊毛繊維の性質を学びます。
各洗剤水溶液が及ぼす羊毛繊維のぬれ性への影響について考察します。

2024年7月14日
14:10～14:55

布地の立体化技法
[髙水 伸子]

基本的な袖を教材に、いせ込みミシンとアイロンで丸みを表現する方法を学びましょう。
平らな布を立体化する技法と布目の関係について考察します。

2024年8月4日
11:15～12:15

着心地を科学してみよう！
[潮田 ひとみ]

吸湿性が異なる手袋を装着し、つけている間と外した時の着装感を評価します。
雨の日の衣服の重ね方や快適な重ね着の仕方について考察します。

2024年8月4日
12:25～13:25

民族服の世界
[沢尾 絵]

民族服に関する実物資料を調査し、形・文様・技法について学びます。
服飾・染織資料を文化的視点から探求します。

2024年8月4日
14:10～15:10

”ゆかた”から学ぶ丁寧な暮らし
[金子 真希]

平面構成や、着装について解説し、ゆかたの着付けに挑戦します。体験授業を通して、ゆかたに込められた先人の知恵を探してみましょう。
伝統的な衣生活からSDGsに繋がる考え方を探求します。

2024年8月4日
15:20～15:15

ファッションデザイナーの色使いを分析してみよう
[石田 恭嗣]

コレクションのファッション画像を白黒にしたものを提示し、デザイン、着装する季節、画像の明度、その他のヒントから衣服の色を想像し、配色カードを使いカラーコーディネートを考えてみる。
デザイナーはオリジナリティだけではなく、時代やターゲットが求めるデザインを試みる。デザイナーのデザインイメージを想像し、そこから使われている色を想像してみる。各自で行った後にグループになり、グループとして意見をまとめる。

2024年8月24日
11:15～12:15

CLOで体型の見え方の違いを探求しよう
[鈴木 由子]

3Dソフト「CLO」を使用し、体型とデザイン・パターンとの関係を知り、身近な衣生活や社会に役立てる手段を探ります。
服のデザインやパターンメイキングで、どのように体型による違いをカバーすると良いかについて探求します。

2023年8月24日
14:10～15:10

工業用パターンとは？
[佐藤 奈未]

工業用パターンを利用した簡単な縫製を体験します。作品はお持ち帰りいただけます。
縫いやすく効率的で良く考えられたパターンとは何か、身近な既製品から考察します。