7月14日、オープンキャンパスが開催されます。
3つの体験授業がありますが、普段の授業や研究活動についてお伝えします。
写真で見る実際の授業!
細田淳子先生
「子どもの歌と伴奏」という育児支援1年生の授業の様子です。
この授業は、通常子どもの歌にピアノ伴奏をどのように弾くかを学ぶものです。
この日は、学生が「歌に小物打楽器でリズム伴奏を付けたい」と言い出したので、打楽器を伴奏に歌ってみました。うたの楽しさを子どもたちに伝えます。
大学の教員は、授業以外にも、研究や地域社会への貢献にも取り組んでいます!
渡部晃正先生
育児支援専攻では、「多文化の暮らしと子育て」という授業があります。将来、多文化共生社会へ向けた保育・教育に携わることのできる保育者になることを目指しています。
写真は、海外子女の就学前教育に関する調査研究で訪問したシンガポールのChatsworth Pre-schoolです。そこにはさまざまな文化的背景を持った子どもたちが在園しています。
松本なるみ先生
育児支援専攻では「社会的養護Ⅱ」「世界の子育て支援」の授業を担当しています。子育ては、その国の歴史や風土、文化、宗教など多様な価値観に基づいています。写真はスリランカの障害児通園施設の先生へのインタビュー調査の様子です。スリランカの先生は保育中も伝統衣装のサリーを着ています。