8月6日(日)、オープンキャンパスが三木ホールで開催され、「学生の学び」で卒業研究(ゼミ)の様子が紹介されました。
オープンキャンパスでの体験授業や個別相談ではなかなか知り得ない卒業研究は、受験生が知りたいことの一つだと思います。ゼミの4年生は、社会に出る前の総まとめの段階。家政大では、どのようなゼミがおこなわれているのでしょうか。
「学生の学び」は2回、開催され、花輪ゼミ・尾崎ゼミ・笹井ゼミ・鈴木彬子ゼミの4つのゼミが紹介されました。
また、会場入り口には、保育心理学や造形の授業での成果物が展示されました。意識の高い保護者の方は、成果物の内容にも目を通していただき、最終学年の教育に少しだけ触れていただけました。
家政大には多様なゼミがあり、文献研究をする、現場にフィールドワークに行く、アンケートやインタビューなどから研究データをまとめる、作品や編曲などクリエリティブな活動をする、地域や企業と連携しプロジェクト研究をおこなうなど個々に卒業研究に取り組んでいます。保育に必要な免許資格の取得だけでなく、専門性の育成にも力を入れています。
(教員:尾崎)