2025年9月10日(水)、令和7年度東京家政大学140周年記念・土居則子奨学金授与式 が狭山キャンパスにて執り行われました。
健康科学部より選出された奨学生は5名です。
授与式には、平田副学長、保坂子ども支援学部長、安達看護学科長、下田リハビリテーション学科長、岩井常務理事が参列しました。
はじめに、狭山学務部事務部長より奨学金制度の説明がありました。続いて、奨学生が所属する学科の学科長より、学生一人ひとりに奨学金採用通知を手渡しました。
その後、平田副学長から奨学生へ励ましの言葉が贈られ、土居則子奨学金設立に係った岩井常務理事より、設立の経緯や学びの支援、将来への期待についての話がありました。最後に奨学生から土居先生への感謝と今後の抱負が述べられました。和やかな雰囲気の中、授与式は終了しました。
*140周年記念・土居則子奨学金は、土居則子先生(東京家政大学1963年卒業生 本学名誉教授)の寄付金により創設された奨学金制度です。土居則子先生のお母様が戦前、看護師・助産師として病院に勤務されていたことから、医療系職業人養成である健康科学部の学生を応援したいとの思いで設立されました。
狭山キャンパスの健康科学部看護学科看護師課程・保健師課程・助産師課程の4年生、およびリハビリテーション学科の3年生より選出された学業・人物ともに優れた学生に対し、一時金が給付されました。
