2025年2月26日（水）、令和6年度東京家政大学140周年記念・土居則子奨学金授与式が執り行われました。
　今年度から新設された奨学金です。狭山キャンパス健康科学部より5名選出されました。授与式には副学長、健康科学部長、看護学科長、リハビリテーション学科長、学園理事が参列しました。
　金井潤子狭山学務部事務部長より奨学金についての説明、鈴木幹子健康科学部長より学生一人ひとりに奨学金採用通知の授与、宮島祐副学長と鈴木幹子健康科学部長より式辞として学生への言葉がありました。奨学生から土居則子先生への御礼と今後の抱負が述べられ、最後は土居則子奨学金設立に係った岩井絹江学園常務理事が設立の経緯を説明、和やかな雰囲気の中、式は終了しました。

＊140周年記念・土居則子奨学金は東京家政大学1963年卒業生で本学名誉教授　土居則子先生の寄付金により創設された奨学金制度です。土居則子先生のお母様が戦前、看護師・助産師として病院勤務されていたことから、医療系職業人養成である健康科学部の学生を応援したいとの思いで設立されました。
　狭山キャンパスの健康科学部看護学科看護師課程・保健師課程・助産師課程の4年生、およびリハビリテーション学科の3年生より選出された学業・人物ともに優れた学生に対し、一時金が給付されます。