学修・教育開発センター(CRED)が主催する教職員対象のアクティブラーニング研修が3月末に実施されました。今回のテーマは、学内外の視点でみるアクティブラーニング。「能動的な学修」を改めて考えるプログラムを構成しました。
学外の視点では、外部の講師による教育や社会の変化を踏まえた講演が行われ、未来の学生や働く現場といった観点からアクティブラーニングの定着と転換を改めて見つめ直すきっかけとなりました。
学内の視点では、昨年度のGOOD授業賞表彰授業の担当教員による、能動的学修を導く授業展開についての講演が行われ、①"成長が実感できた"授業が大切にしている3つのポイント、②学生主体で授業は成り立つ!そのケーススタディ が全学へ共有されました。
参加教職員からは、授業で学生のモチベーションを高める手法を考える参考になった、我々教員も学び続けアクティブラーニングについて自分の授業や学生への向き合い方を刷新していきたい、など前向きな感想が寄せられました。
本学では今後も、学生の学修の充実・向上に向けて、全学の教育活動の改善に取り組んでまいります。
学修・教育開発センター(CRED)
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/campus_support/cred/index.html