140周年記念館

 

2026年、
140周年記念館
完成予定

社会課題の解決につながる
デジタル時代の学びと創造性の体現

140年。幾世代を超えて、
女性の飛躍を連綿とつないできた東京家政大学
たくましく、次世代を生きぬく女性を育成。

伝統・現在・未来
3つの結節点となる
140周年記念館

140周年記念館は学園の伝統と未来、そして現在を結ぶ結節点です。
本記念館は、現在の学生の集いと出会いの場「ドームの大屋根テラス」、歴史と伝統を担う「博物館」、未来への新たな学びと研究の姿をつくる「DX 強化の拠点」という三つの要素からなり、それぞれに相応しい姿を与えています。それら三つの要素が等価に、手をとりあい、一体となるように全体像がつくられています。

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キャンパスの新しいハブとしての
140周年記念館

十条門は公共交通機関からのアクセスが良く学園の顔、交通の結節点となっていく大切な場所です。今回の計画を、このキャンパスの新しいコミュニケーションの中心、「ハブ」となるべきものとしてとらえました。

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120周年記念館と対をなす140周年記念館

120周年、140周年、2つのタワーがキャンパスの新たなシンボルとなります。
120周年記念館が建つ中庭を「120周年の森」、140周年念館と東側の広場を「140周年の広場」と位置付けます。建物と広場が一体となることでキャンパスに対してより広がりのある計画となり、憩いの場所となる2つのオープンスペースがキャンパスの中心となります。

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出会いと交流の結節点

本計画地は中・高・大学、学外など、十条門をから訪れるすべての方を迎え入れます。そして、それぞれの場所への中継点として、動線が交わる大切な場所です。
この動線がこの場所の「コミュニケーションのハブ」としてのポテンシャルです。動線が交わるハブの中は、憩いや、出会い、発見の場があり、そこで人と人、人とモノ、人とコト、人と学び、などの、交流の結節点となります。

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イマジネーションを多様に刺激し
アクティブな学修と交流を促進する場

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計画名称:140周年記念館建設事業計画

建築面積:約 2,195.70 ㎡

延床面積:約 7,554.44 ㎡

A棟階数:地上8階

B棟階数:地上1階

A棟構造:鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造

B棟構造:鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造・木造(計画中)

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A棟 1F~3F・4F

博物館常設展示室・企画展示室・博物館関連施設・実習室など

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A棟 1F~4F

博物館常設展示室・企画展示室など(博物館関連施設)

博物館活動をさらに充実させるため、展示室などの主要施設を拡充・強化。
展示による公開に加え、デジタルコンテンツの作成・発信を推進して、重要有形民俗文化財「渡辺学園 裁縫雛形コレクション」をはじめとする豊富な収蔵品の魅力を発信します。

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A棟 5F

多目的演習室フロア

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A棟 5F

多目的演習室フロア

アクティブな学びと交流、学生ファーストの学習スペース
学生自身が取り組む様々な社会課題解決プロジェクトアシストするデジタルクリエーションフロア

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A棟 6F

デジタルクリエーションフロア

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A棟 6F

デジタルクリエーションフロア

抽象的でわかりにくいデジタルの世界を、実際に触って見えるようにして学べます。レーザーカッターや3Dプリンターなどの機材を整備して、リアルな世界とバーチャルな世界を学生が融合できるようにします。
さらにさまざまな学科の学びや、社会課題解決のための学生の自主活動に活かせる、D X時代のものづくり力を養成します。

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A棟 7F

デジタルクリエーションフロア・I T支援室

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A棟 7F

デジタルクリエーションフロア・I T支援室

本学の学生や教員が、気軽にちょっと進んだ動画や音楽を制作して発信できるようにするための収録スタジオと編集設備を整備。授業のための動画作りや、ダンスや音楽のサークル活動の発表など、デジタル技術をつかって表現力を向上させることができます。8階で推進するD X(デジタルトランスフォーメーション)についての研究・実践の場との連携機能を持たせます。

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A棟 8F

X R対応教室・共創スペース・D X対応教室

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A棟 8F

X R対応教室・共創スペース・D X対応教室

A RやV Rといった最新の映像技術を取り入れた未来の学びの世界を体感できるスペースのあるフロア。 狭山と板橋の合同授業も可能で、キャンパスを超えた学生間交流もできます。 新たなデジタルな学びの世界を体感できます。ハードだけでなく、教職員や学生との活動への支援も視野に入れています。
デジタルに強い学生を組織・育成し、デジタルに関することについて自主的に学びたい学生へのアシストを行います。他の人に教えることによる学修の向上も目指します。

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B棟 1F

オープンスペース

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B棟 1F

オープンスペース

開放的な空間のオープンスペースを学生のための広場として設置

※内容が変更になる可能性があります。

「学校法人渡辺学園創立140周年 東京家政大学教育・充実基金・募金」へ、
引き続きのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

「創立140周年記念館」には、建学の精神、歴史と伝統を活かし次の時代を見据える場としての博物館と、社会と学生をつなぐ教育・研究の場としての産学連携及びD X(情報力)強化の拠点施設を構想しており、新しい時代の教育に力を注げる基盤を作る決意をいたしております。すでに温かいご寄付が建設基金の一部になっておりますが、芳名板はB棟入り口付近に設置させていただく予定です。

学校法人渡辺学園は創立140周年を超えて次のステージへ進むべく、教職員一同、一丸となって邁進する所存でございます。それには、卒業生、保護者の皆さま、本学に関わりのあるすべての方々、さらに本学を愛し、後援してくださる企業・団体の方々など多くの皆さまがたのご支援が大きな支えとなります。学校法人渡辺学園の決意にご賛同いただき、引き続き、特段のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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過去を知り、
現在を磨き、
未来を創る。

東京家政大学は、
次代の学びを追求し続けします。
みなさん一人ひとりが、
新しい未来をつくる力を
伸ばすために。

「学生ファーストで環境整備」する
140周年記念館