2026年4月 共創デザイン学部

 

2026年4月

共に新たな価値を創造していく
共創デザイン学部、
始まる。

(仮称・構想中)

服飾美術学科・造形表現学科の2学科で、新たな学部「共創デザイン学部」として進化します。
将来を予測することが困難なVUCA時代では、様々な価値観を認め合い、多様な人々とつながることで、変化に強い柔軟な社会をつくっていくことが求められます。
共創デザイン学部では、「知る・学ぶ・体験する」に加え、「創造すること」を重視。
これまでの専門分野の学術的知識と伝統ある充実した実践技術を基盤に、モノづくりを超えて、作り手と人や社会が互いに影響を与えあいながら、新たな価値を創造するための学びを提供していきます。

キャンパス:東京家政大学 板橋キャンパス(東京都板橋区加賀1-18-1)
アクセス:埼京線 十条駅(徒歩5分)
開設時期:令和8(2026)年4月
修業年限:4年



服飾美術学科

アパレル業界が求めるサステナブルファッションを実現する人材に!

入学定員:入学定員175名

学科の特長

「服飾サイエンスコース」「服飾ビジネスコース」「服飾文化造形コース」の3つを新設
・目指す職種に合わせメインで学ぶコースの科目を履修し、知識を深める。関心に応じて他コースの科目も履修でき、幅広い職業選択が可能。

業界が期待するSDGsに応える「サイエンス」「ビジネス」「文化造形」の学びを提供
・DXで期待される3Dモデリングソフト『CLO』の実習の他、SDGsのための実践的・科学的な知識・技術についても学ぶ。

地域社会や企業と連携した授業で、実践的な課題発見・解決能力を身につける
・地域社会や企業が持つ課題をテーマとし、他学科の学生と協働して取り組む。

企画運営を学生が自分たちで行うファッションショーも毎年実施
・服づくりだけではなく演出、ヘアメイクにも先輩と一緒に1年次から関われる。

養成する人材像

服飾を科学とファッションの両面からとらえ、「創造的で豊かな社会」を実現するために、資源循環やサステナブルファッションをはじめとするアパレル業界が抱える課題を発見し、課題解決に向けて積極的に取り組み、活躍できる人材を育成します。
繊維・アパレル業界で求められてきた、科学・ビジネス・デザインの知識・技能および、DXに対応したリテラシーを理解し、身につけることができます。

卒業後の進路

商品企画・開発/品質管理/ ファッションアドバイザー/販売・接客・サービス/ ファッションコーディネーター/衣装制作/ デザイナー/パタンナー/ 和裁士/家庭科教諭/学芸員

取得できる資格

中学校教諭1種(家庭)/高等学校教諭1種(家庭)/1級衣料管理士/2級衣料管理士/学芸員

学んだことを活かして取得する資格

色彩検定/カラーコーディネーター検定/パターンメーキング技術検定/ファッションビジネス能力検定/ファッション販売能力検定/商品装飾展示技能検定/繊維製品品質管理士(TES)資格検定/フォーマルスペシャリスト検定

アドミッション・ポリシー

[ 知識・技能 ]
・コミュニケーションに必要な、聴く、話す、書く、読む能力の基礎となる国語の知識を有する。
・服飾分野の総合的な学修を目指し、ファッション以外にも、自然科学や社会科学に対しても関心と学習意欲がある。

[ 思考力・判断力・表現力 ]
・状況分析を行い、問題を発見し、それに対する論理的な解決策を提案する姿勢を持つ。
・自分のアイデアを明確に、かつ説得力をもって表現しようとする姿勢を持つ。

[ 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 ]
・服飾に関する新しい知識を積極的に学び、自己反省を通して成長しようとする意欲を持つ。
・異なる背景を持つ人々と協力し、共通の目標を達成するために努力する。



造形表現学科

社会や生活に関わるデザインを通して、持続可能なライフスタイルを実践できる人材に!

入学定員:入学定員120名

学科の特長

美術・工芸・映像・デザイン…幅広い造形表現を学ぶ
・1年次から多くの造形表現を体験し、幅広い領域から自分の表現方法を見つける。

学びたい・なりたいに応えるオーダーメイドカリキュラム
・基礎から体系的に学んだ後、3・4年次には将来像に合わせたオリジナルのカリキュラムで学ぶ。

地域の「人と人」「人とこと」をデザインの力でつなぐ「観光(まちづくり)×デザイン」の新設
・フィールド実習で学びながら、デザインを通して地元の経済的・精神的な豊かさを実現できる人材を育成。

就職活動でアピールできる「育ちのための表現士」修了証を発行
・造形表現を通じて子どもたちの成長をサポートするカリキュラム修了者には修了証を発行。

養成する人材像

造形・美術に関する分野を横断的に学ぶことで専門性の高さだけに頼らず、幅広く見識深い教養と、多様化した社会に対応する自由な想像力を身につけるほか、作品を社会に発信することを通じて、相手のことも尊重できる力を身につけます。
人と人、人と社会という関係性を表現として捉えながら、幅広く社会生活をデザインし、持続可能なライフスタイルを実践できる人材を育成します。

卒業後の進路

グラフィックデザイナー/イラストレーター/WEBデザイナー・クリエイター/映像制作/フォトグラファー/インテリアデザイナー/工芸作家/商品企画/広報・宣伝/舞台美術/表現活動支援/学芸員/美術教諭

取得できる資格

中学校教諭1種(美術)/高等学校教諭1種(美術)/学芸員

取得資格指導を行う資格検定

カラーコーディネーター検定/インテリアコーディネーター/福祉住環境コーディネーター/Webデザイナー検定/CGクリエイター検定/マルチメディア検定

アドミッション・ポリシー

[ 知識・技能 ]
・考える、聞く、話す、書く、読むの礎となる国語の基礎能力を有している。
・ものづくり、デザイン、アートに好奇心を持って学ぶことのできる基礎的学力が期待できる。

[ 思考力・判断力・表現力 ]
・造形表現の各分野で学ぶことをもとに、広く社会との関わりを考えていく意思が期待できる。
・得意な表現分野を見つけ、自身の感性に基づき表現し実践する力を育てたいと望んでいる。

[ 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 ]
・プロセスを大切にし、チームワークの中で作品の制作がしたいと考えている。
・造形表現の各分野で学ぶ総合的なコミュニケーション力を活かし、自らの将来を切り拓こうと望んでいる。
・幅広い造形力と教養を、主体的に身につける意欲がある。



※記載の内容はすべて構想中の内容であり、変更される可能性があります。


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