HACCPの義務化に備えて
-食品事業者が知っておくべき食中毒の基礎知識-
講師:藤井 建夫 先生(東京家政大学大学院客員教授)
講座概要
講義1 |
食中毒の発生状況と重大食中毒事例 |
内容 |
最近の食中毒発生状況と原因微生物の特徴、重大食中毒事例(刻み海苔によるノロウイルス食中毒、冷凍メンチカツやキュウリゆかり和えによる食中毒、レトルト類似品による食中毒)などを学ぶ。また、食中毒予防に欠かせない最近の知見についても学ぶ。 |
講義2 |
HACCPの義務化に向けて |
内容 |
HACCPとは何か、一般衛生管理の重要性、2003年および2018年制度改正の要点、HACCPの義務化にどう対応すれば良いか、などについて学ぶ。 |
日時 |
平成30年7月27日(金) 13:00~16:10 (受付は12:30開始) |
受講料 |
一般 4,000円 在学生 2,000円 (資料代・保険料等) *当日に徴収します。 |
定員 |
20名 先着順 |
対象 |
食品関係の企業に従事され、品質管理等の専門領域に携わっている方 |
会場 |
東京家政大学 狭山校舎 |
持ち物 |
筆記用具 |
締切 |
平成30年7月13日(金)締切 |
1食品の品質管理で誤解していること
~安全確保のための基礎知識~
講師:藤井 建夫 先生(東京家政大学大学院客員教授)
講座概要
講義1 |
品質評価にかかわる誤解 |
内容 |
生菌数測定における培養温度の重要性、K値やヒスタミンによる鮮度測定の意義、腐敗と食中毒の違い、レトルト殺菌条件の意味などについて理解する。 |
講義2 |
各種食品についての誤解 |
内容 |
塩辛でなぜ食中毒が起きるのか、塩分30%の魚醤油がなぜ腐るのか、発酵と腐敗の違いは何か、加熱を低減したレトルト類似食品や低塩化食品の危険性などについて学ぶ。 |
日時 |
平成30年10月19日(金) 13:00~16:10 (受付は12:30開始) |
受講料 |
一般 4,000円 在学生 2,000円 (資料代・保険料等) *当日に徴収します。 |
定員 |
20名 先着順 |
対象 |
食品関係の企業に従事され、品質管理等の専門領域に携わっている方 |
会場 |
東京家政大学 狭山校舎 |
持ち物 |
筆記用具 |
締切 |
平成30年10月5日(金)締切 |
2発酵食品は知恵の詰まった玉手箱
講師:藤井 建夫 先生(東京家政大学大学院客員教授)
講座概要
講義1 |
発酵食品の知恵と工夫 |
内容 |
発酵食品は先人たちが長い間をかけて作り上げてきた様々な知恵や工夫が詰まった玉手箱である。それを覗いてみると、なるほどと驚くことが多い。ここではよく知られている発酵食品だけでなく、くさやや塩辛、ふなずし、しょっつる等からも、人間の叡知を学んでみたい。 |
講義2 |
発酵食品の現状とその継承について |
内容 |
発酵食品の中には様々な理由で存続の危機に瀕しているものも少なくない。「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことは、発酵食品にとっても有り難いことであり、将来にわたり長く保護継承していくことが求められるようになったが、絵画や工芸品と違って保存が効かない発酵食品はどのようにしていけば良いだろうか。 |
日時 |
平成30年12月7日(金) 13:00~16:10 (受付は12:30開始) |
受講料 |
一般 4,000円 在学生 2,000円 (資料代・保険料等) *当日に徴収します。 |
定員 |
20名 先着順 |
対象 |
食品関係の企業に従事され、品質管理等の専門領域に携わっている方 |
会場 |
東京家政大学 狭山校舎 |
持ち物 |
筆記用具 |
締切 |
平成30年11月22日(木)締切 |
申込方法
ハガキに必要事項をご記入の上、下記メールアドレス・FAXまたは郵送にてお送りください。
- 講座名
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